MENU

教員メッセージ

聞き、考え、整理する。
その繰り返しが大切。

池側

IKEGAWAhitoshi

担当科目
救急医学
研究テーマ
重症熱傷 、ショック、病院前診療、メディカルコントロール(MC)

教育・研究・臨床について

専門領域・研究テーマについて教えてください。

「重症熱傷」「ショック」「病院前診療」など、救急医学に関わるさまざまな分野について研究を行っています。特に、専門としている「酸素代謝からショックを評価すること」については、ショックにはまだ解明されていない部分が多く、着目されている分野です。また、病院前診療やMCは、近年ドクターカーやドクターヘリの活用といった点からも着目されています。

先生の研究・活動について教えてください。

金沢大学を卒業後、大阪大学特殊救急部(現在:高度救命救急センター)に入局。現在に至るまで、救急の現場に取り組み続けています。ウサギの出血性ショックモデルで人工赤血球を用いて酸素代謝を計測し、その有用性を評価した研究を行い、学位を得ました。また、重症熱傷症例の経験を積み、熱傷学会の専門医を取得しています。近年の臨床では、敗血症性ショックにおけるトロンボモジュリンの抗炎症反応の役割に着目しているほか、ドクターカーを通じた病院前診療や救急医療体制の整備も喫緊の課題と認識しています。

関西医科大学について

関西医科大学には、どのような魅力がありますか?

枚方市の落ち着いた立地の、新しくきれいな学舎が魅力的だと思います。非常に恵まれた環境にある大学ではないでしょうか。

関西医科大学には、どのような学生が多いと思われますか?

おとなしい、穏やかな学生が多いと感じます。

医学部を選択されたのはなぜですか?

人に役立つ仕事に就きたかったので、医学部を受験しました。救急は、卒業した平成5年時点でまだそれほど広まっておらず、今後の発展が期待でき、魅力的に思えたので選択しました。

指導について

医療において大切に思われていることは何ですか?

新しくて正しい知識を得ることが、必須と考えています。ただし、自ら学ぶだけでは限界があるので、関心のアンテナを広げておくことが大切だと思っています。

上記を踏まえて、学生にはどのように指導をされていますか?

「知識を縦割りで終わらせず、横のつながりをもたせて整理するように」と指導しています。そのためには、とにかくさまざまな先生や人の話を聞き、考え、整理し、また聞くというサイクルを繰り返していくことが肝要です。そのきっかけづくりのひとつとして、臨床実習などでは一人ひとりの関心に合わせた話をして興味を広げてもらえるように心がけています。

学生にはどのようなことを期待されていますか?

学生時代は、医学に関わらず、さまざまなことに関心を向けて活動的な日々を過ごしてほしいと思います。

受験生へのメッセージ

医学部合格はゴールではなくスタートです。知識が増えたり、できることが多くなったりするのは楽しいことです。
学力は大切ですが、学力以外も大切にしてください。

ページの先頭へ