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入試情報

教員メッセージ

国内最大級の施設で
手術手技を磨こう。

井上健太郎

INOUEkentaro

担当科目
外科
研究テーマ
内視鏡手術(胃がん、肥満、糖尿病)、シミュレーション教育

教育・研究・臨床について

専門領域・研究テーマについて教えてください。

日本人に多いがんのひとつである胃がんに対して、内視鏡(腹腔鏡)を用いた手術を年間に90件程度行っています。また、世界的に増加している肥満・糖尿病に対して、腹腔鏡で胃をスリーブ状に切除する肥満・糖尿病手術も行っています。

先生の研究・活動について教えてください。

胃がんを専門に臨床研究・基礎研究を行っています。臨床研究では、1975〜1995年の20年間にわたる関西医科大学外科での胃がん手術症例の生存率をデータベース化して解析。基礎研究では、胃がん腹膜転移に対する腹腔内化学療法の研究を行っています。

現在は、胃がん手術ならびに化学療法を行い、大阪消化管化学療法研究会や日本臨床腫瘍研究グループのメンバーとして胃がん集学的治療の開発に取り組んでいます。現在までに700例以上の胃がん腹腔鏡手術を実施しており、2006年からは腹腔鏡手術のチーフ、2013年からは胃グループのチーフとして、胃がん開腹手術・腹腔鏡手術を行っています。

関西医科大学について

関西医科大学には、どのような魅力がありますか?

教育を受ける関西医科大学学舎そして勤務の中心となる関西医科大学3病院はいずれも新しく、最新の環境と設備が整っています。また、国内最大級のシミュレーションセンターを有しており、実際の手術を疑似体験できるシミュレーション実習を受けることができます。特に腹腔鏡トレーニングの器具が9台そろっているというのは、珍しいのではないでしょうか。患者さんへより良い手術を安全に提供するために必要となる、手術手技の積み重ねに有効かつ重要な修練が行える環境だと思います。

関西医科大学には、どのような学生が多いと思われますか?

明るくて優しい学生が多いと思いますが、シミュレーション実習では負けず嫌いな面も見られます。シミュレーションセンターでは、登録されたさまざまな病気のタスクをクリアすると、スピードや正確さを元に点数が出るんです。ハイスコアも確認でき、同期の学生や卒業生、先生との作業工程を比較しながら学ぶことができます。そこで競争心を燃やして挑む学生も少なくありません。チャンスがあればスーパードクターと呼ばれるような医師になる人も出てくるのではと思います。

先生は、どのような学生時代を送ってきましたか?

ブラックジャックに憧れて医師、そして外科医を志しました。学生時代はラグビーばかりしていましたが、ラグビー部の先輩や同級生、そして後輩は楽しくて頼もしい人が多く、良い刺激を受けました。今でも、共に歩むことができる仲間です。

指導について

医療において大切に思われていることは何ですか?

患者さんを治す技術と患者さんを癒やす精神の両方をもつことだと思います。

上記を踏まえて、学生にはどのように指導をされていますか?

継続は力なり。逆に言えば、続けたことしか力になりません。その積み重ねの大切さを伝えていきたいと考えています。

学生にはどのようなことを期待されていますか?

誰もが不可能と思っていることを、馬鹿にされながらも継続し、いつか可能にしてくれることを期待しています。

受験生へのメッセージ

医学部入学の競争率はとても高いですが、刺激的な人生を送れるチャンスは多いです。

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