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教員メッセージ

ひとことの対話から、
患者の安心を支える。

渡邉仁人

WATANABEmasato

担当科目
腎泌尿器外科
研究テーマ
小児泌尿器科分野

教育・研究・臨床について

専門領域・研究テーマについて教えてください。

「小児泌尿器科」というと泌尿器科のなかの限定的な分野というイメージをもたれるかもしれませんが、成人泌尿器科ではあまりお目にかからない疾患から、日常よく見かける疾患までさまざまな領域を扱います。少子化は今後も進んでいくと予測されていますが、それは同じ境遇の仲間や相談相手も少なくなっていくということ。また、現在はインターネットなどで医療知識にアクセスしやすくなっていますが、知識をうまく扱えず不安を抱え過ぎてしまう人も増える傾向にあるので、今まで以上に親身に患者さんと向き合っていくことが求められると思います。

先生の研究・活動について教えてください。

主に小児泌尿器科領域の診療を行っています。また、泌尿器科の学生教育担当として指導にあたっており、臨床実習で学生に向けたミニ講義を行うなどしています。

関西医科大学について

関西医科大学には、どのような魅力がありますか?

小さいながらもアクティブであると思います。こぢんまりとした大学ではありますが、卒業生には、いろいろな方面で活躍されている先生がおられます。

関西医科大学には、どのような学生が多いと思われますか?

勉強も遊びもうまくこなす学生が多いのではないでしょうか。磨きようによってはトップランナーになれる原石の集まりだと思います。

先生は、どのような学生時代を送ってきましたか?

当初は、小児関連の外科系診療科を探していました。しかし泌尿器にも小児領域があり、まだ当科では手をつけていなかったことから、この分野に取り組むことに。

指導について

医療において大切に思われていることは何ですか?

知識を増やすのはもちろんですが、人と人のコミュニケーション能力が何より大切です。ひとこと声をかけるだけで相手の心が和むこともありますので、「安心して診察室から出られるように」と心がけてお話ししています。

特に小児科は保護者と子供、医師の三者で治療を進めていくことになります。患者である子供本人には難しい判断はできませんが、保護者の方だけでなく子供ともきちんと向き合い、全員が負担のない治療を探すように心がけています。ましてや泌尿器科はデリケートな部位を扱いますから、病院嫌いになってしまわないように、細心の注意を払っています。

上記を踏まえて、学生にはどのように指導をされていますか?

自分ができなかった反省もあるのですが、丸暗記ではなく、さまざまな知識を横軸で関連づけて学んでいくことが大切だと思います。外来では初診患者さんの問診をとってもらっていますが、実はこれが非常に難しい。患者さんの感情を読み解く力、コミュニケーション力、知識など、学生の皆さんは、自分に不足している部分をいろいろと気づく機会になると思います。それを後々に活かせてもらえればと考えます。その他、回診などでは、主治医や教授がどのように患者さんに声をかけているかなどを見るように指導しています。問診も実習も、失敗を恐れずに積極的に行動して経験していってほしいですね。

学生にはどのようなことを期待されていますか?

クラブ活動などで最後の学生生活を満喫しつつ、学力もそれ相応に磨いてください。

受験生へのメッセージ

新しい学舎で皆さんと会えることをお待ちしています。

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