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学部・大学院

ご挨拶

医学教育センター長 ご挨拶

センター長 西屋 克己 学長特命教授

 平成29年4月1日付で、関西医科大学学長特命教授・医学教育センター長を拝命いたしました。平成23年10月にセンターが設立され、初代センター長の 木下 洋教授の後を引き継ぎ、医学教育専門家としてその重責を痛感しております。

 医学教育学は新しい学問分野であり、「良き医療従事者を育成するための実務と研究」が中心テーマとなります。いま卒前医学教育領域では国内外において様々なムーブメントがあり、これに対応することが医科大学に求められております。学内諸部門と医学教育センターが協働して取り組むべき喫緊の課題としては、医学教育分野別評価受審に伴う医学部教育体制やカリキュラムの整備、共用試験(CBT、OSCE)や国家試験などをクリアできる学生の学びの習慣と基礎学力の育成、建学の精神である「慈仁心鏡」に基づいた医療プロフェッショナリズムの涵養、教員の教育能力の開発、新しい授業方法の開発などが挙げられます。また、医学教育センターの立場から学生の修学に関するカウンセリングもおこなっていきます。

 研究領域では、「医療者教育における反転授業を活用したアクティブ・ラーニングの実践と質的評価」と「日本の専門医制度における指導医像の研究」を主要研究テーマとしております。前者は、ICTを活用したアクティブ・ラーニングとして注目を浴びている医療者教育における反転授業の効果を検証する研究であり、関西医科大学においても新しい教育手法として導入を目指しております。後者は、日本における臨床現場における指導医のあり方についての研究であり、新専門医制度におけるプログラム制において必須となる指導医の能力を明らかにするものであります。今後、関西医科大学から新しい医学教育研究をうちたて、情報発信してまいります。

 医学教育センターは医学教育学の専門性を生かした、学内の様々な教育活動を後方支援していく部門であります。教育は「共育」であることをモットーに、皆様と共に良医の養成を目指して邁進してまいります。どうかよろしくお願いいたします。

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