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関西医科大学

本学は、建学の精神に則り、自由・自律・自学の学風のもと、学問的探究心を備え、幅広い教養と国際的視野をもつ人間性豊かな良医を育成することを教育の理念としています。

慈仁心鏡
慈仁心鏡、すなわち慈しみ・めぐみ・愛を心の規範として生きる医人を育成することを建学の精神とする。

関連施設

  • 附属病院
  • 総合医療センター
  • 香里病院
  • 天満橋総合クリニック
  • 附属看護専門学校
  • 卒後臨床研修センター
大学院

脳構築学

名称

大学院医学研究科 医科学専攻 脳構築学

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研究紹介

1.人工多能性幹細胞 (iPS細胞) の効率的分化誘導法の研究 (丸山 正人)
iPS細胞は、患者自身の細胞から作り出されるため、移植医療で大きな問題である拒絶反応を回避できる新たな細胞材料として期待されています。患者へ投与される場合には、iPS細胞は、患者が必要とする細胞へと変身(分化)させてから投与されます。しかし、iPS細胞を分化誘導しても、分化しない(未分化)iPS細胞や必要としない細胞群が混在した状態となり、これら不要な細胞を患者に投与すると、腫瘍形成や予期せぬ副作用の原因となることが考えられます。そこで、遺伝子改変技術を用いて、様々な細胞種を高い純度で得るための方法論を構築し、その技術を応用して、iPS細胞の分化誘導メカニズムの解明、延いては病態メカニズムの解明へと繋げたいと考えています。

2.外傷で損傷した脳組織で新生する細胞の研究 (加瀬 政彦)
外傷を受けて局所的に損傷した脳の近傍の組織では、正常な細胞が多数壊れていき、その後新たな細胞が生まれてきます。その新生細胞について、レーザーマイクロダイセクション法、単一細胞PCR法、in situ hybridization法、免疫組織化学法などで、この細胞の発現遺伝子やタンパクを調べ、その特徴を調べています。そして、得られた結果を、損傷した脳を効率よく再生する治療に結び付けたいと考えています。

3.線条体の新たなGABA性ニューロンとその病態の研究 (Trifonov Stefan、山下 雄司)
線条体の外側部は運動のコントロールに最も重要な大脳基底核の部位です。線条体ニューロンの9割以上はGABAを神経伝達に用いています。私たちは線条体外側部に新たなGABA性ニューロンのグループを見出しました。この部位に選択的に発現している新しい膜タンパク GPR155 との関連を追求することで、GABA性ニューロンの病態での役割を追究しています。

教育目標

脳科学の題材を取り上げ、医学および医療の観点から、正常および疾病像の実証的研究を行う。自立した研究者を養成する。

研究テーマ

1.iPS細胞の分化誘導メカニズムの解明と神経難病への応用
2.損傷脳の修復研究
3.大脳基底核の機能と病態に関する研究
 

研究業績

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関西医科大学 解剖学第二講座
電話  072-804-2310, 072-804-2313(ダイヤルイン)
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