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関西医科大学

本学は、建学の精神に則り、自由・自律・自学の学風のもと、学問的探究心を備え、幅広い教養と国際的視野をもつ人間性豊かな良医を育成することを教育の理念としています。

慈仁心鏡
慈仁心鏡、すなわち慈しみ・めぐみ・愛を心の規範として生きる医人を育成することを建学の精神とする。

関連施設

  • 附属病院
  • 総合医療センター
  • 香里病院
  • 天満橋総合クリニック
  • 附属看護専門学校
  • 卒後臨床研修センター
大学院

発達小児科学

名称

大学院医学研究科 医科学専攻 発達小児科学

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研究紹介

小児科学講座では、その対象疾患の多様性から、幅広い分野において基礎研究、臨床研究を活発に行っていますが、教室全体のメインテーマは「小児のネフローゼ症候群の病因解明」と「小児疾患における腸内細菌叢の異常」です。
   「小児のネフローゼ症候群の病因解明」をテーマにした研究では、小児のネフローゼ症候群に対する病因論の証明や新規治療薬を探求するためにネフローゼモデルラットやヒト腎糸球体上皮細胞細胞株を使用して実験をしています。このテーマに沿って、過去3年間に「小児ネフローゼ症候群の病因論の変遷」(World J Pediatr. 2015 ;11:21-8.)、「難治性小児ネフローゼ症候群患児へのリツキシマブの新しい使用方法」(Am J Nephrol. 2013;38:483-8)や「微小変化型ネフローゼ症候群モデルラットに対する新規治療薬の可能性」(Am J Nephrol. 2013;37:302-9.)を英文で報告しています。また現在投稿中の論文も複数あります。
   「小児疾患における腸内細菌叢の異常」は近年、注目される新しい研究テーマです。現在、免疫担当細胞と腸内細菌叢との関係について焦点を当てて研究をしています。
  その他にも小児アレルギー科で進行中の臨床研究である、食物アレルギーに対する経口免疫療法に関する報告や(Allergy Asthma Clin Immunol. 2015;11:18, Allergy Asthma Clin Immunol. 2014;10:11)、「心臓カテーテル検査時の尿中8-oxo-dG測定によるDNA損傷の評価」(J Pediatr. 2015 ;167:1369-1374)、「有熱性尿路感染症における腎瘢痕のスクリーニング検査目的の新規バイオマーカー」(J Urol. 2015;194:766-71.)などの臨床研究の成果も多数報告しています。
   小児心身症部門では現在、発達障害の小児における視標追跡を用いた客観的診断法の開発をしています。本研究では、眼球運動を用いて高機能自閉症スペクトラム障がい児が日常生活の画面を提示した際の視線の移動を解析し、定型発達児と比較して幼児期早期におけるスクリーニング法を開発することとその児の特性に併せた社会適応訓練の開発に資することを目的としています。

教育目標

小児の成長と発達の特性を理解し、それらに異常をきたす様々な小児疾患の病態、病因や治療法について把握し、その上で病態や治療法の解明されていない疾患の研究を行うために必要なデータの収集および分析を行い、自主的に実験計画を立案できる研究者の育成を目指す。

研究テーマ

1.特発性ネフローゼ症候群の発症機序の研究
2.小児の夜尿症における中枢神経系機能の解析
3.腸内細菌叢の異常が小児の各種疾患の発症におよぼす影響の検討
4.食物アレルギーに対する経口免疫療法の確立とその機序の解明
5.母体の健康状態が胎児に及ぼすエピジェネティックな影響に関する研究
6.発達障害の小児における視標追跡を用いた客観的診断法の開発

研究業績

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関西医科大学 小児科学講座
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