関西医科大BRAND

関西医科大学

本学は、建学の精神に則り、自由・自律・自学の学風のもと、学問的探究心を備え、幅広い教養と国際的視野をもつ人間性豊かな良医を育成することを教育の理念としています。

慈仁心鏡
慈仁心鏡、すなわち慈しみ・めぐみ・愛を心の規範として生きる医人を育成することを建学の精神とする。

関連施設

  • 附属病院
  • 総合医療センター
  • 香里病院
  • 天満橋総合クリニック
  • 附属看護専門学校
  • 卒後臨床研修センター
大学院

生化学

名称

大学院医学研究科 医科学専攻 生化学

研究紹介

化学教室では、タンパク質の構造に基礎を置いた研究を行っています。一つは、酵素反応の調節機構の研究です。酵素が働くためには、それぞれ特有のタンパク質構造をとらなければならず、酵素機能とそのタンパク質構造は密接に関係しています。たとえば、ビタミンB2を補酵素に持つフラビン酵素は、活性部位の構造がほんの少し変わるだけで、種々の酸化反応や還元反応を選択的に行えるように巧みに調節されています。これらの調節がどのような仕組みでなされているのかを明らかにするための研究を行っています。さらに、水溶液中でのタンパク質構造の理解をより深めるために、高圧系を用いた新たな展開も始めています。
もう一つは、タンパク質の形成後に付加される糖鎖の構造とその機能についての研究です。糖鎖は、その構造を決定することが比較的難しく、構造と機能の関係についてあまり詳しいことが明らかにされていませんでした。しかし、最近の研究により、糖鎖の持つ役割が解明されるとともに、新たな糖鎖構造も明らかにされています。また、糖鎖とタンパク質の立体構造が相互に関連している糖タンパク質も明らかにされています。このような観点から、糖タンパク質における、糖鎖構造と糖鎖の機能を明らかにすることを目指した研究を行っています。

教育目標

タンパク質や糖鎖の構造形成および酵素反応機構の概念を理解し、これらの事柄を通して広くタンパク質の役割について把握し、研究に必要なデータの収集およびそれらの解析を行い、自主的に実験計画を立案できる研究者の育成を目指す。

研究テーマ

主にタンパク質や糖質(糖鎖)の構造に基礎を置いた研究を行っています。
1.NMRによる生体関連物質の構造とその機能
2.フラビン酵素などのタンパク質構造と酵素反応調節機構
3.糖タンパク質糖鎖の構造とその機能
4.水溶液中におけるタンパク質構造とその機能

研究業績

■連絡先
〒573-1010 枚方市新町二丁目5番1号
関西医科大学 化学教室
電話 072-804-2348(内線2260,2262)

  • 前の講座へ
  • 講座一覧へ
  • 次の講座へ