医療の先端を走り続ける

大学病院には高度・先進医療を研究し、地域の皆様に還元していく社会的責任があります。当院は厚生労働大臣より承認を受けた特定機能病院として、一般の医療機関では実施することが難しい先進医療や高度医療を提供するために、最新医療機器の積極的な導入や、技術を持つ診療教授を増員。医療資源を最大限に活用することで、皆様に安全・安心で質の高い最先端医療を提供しています。

8K内視鏡を用いた小児低侵襲手術

小児外科では、内視鏡手術において2019年5月に関西では初となる8K高精細内視鏡外科システムを導入し、小児外科としては国内初となるこのシステムを導入しての内視鏡外科手術を成功させました。以降、現在小児外科で行っている内視鏡外科手術のほとんどが、この最先端8K高精細内視鏡外科システムによるものです。 






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TAVI(経カテーテル的大動脈弁植え込み術)

関西医科大学附属病院では、2018年にハイブリッド手術室を導入しました。これまで部屋の移動が必要であった「手術」と「検査・撮影」が1つの部屋で行えるようになり、患者さんの移動負担軽減が見込めることから、開胸手術が困難な患者さんにも外科的治療という選択肢の提供が可能となりました。2019年には大阪府北河内地区では初となるTAVI(経カテーテル的大動脈弁植え込み術)実施施設としての認定を受け、治療を開始しました。


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無痛分娩

昨今、安全な分娩のためには分娩時の痛みを我慢するより、適切に取り除く方が重要と考えられています。日本ではまだあまり一般的ではありませんが、欧米諸国では広く無痛分娩が行われています。無痛分娩を安全に行うためには、産科・麻酔科など診療科の連携や、質の高い麻酔科医の関与が不可欠です。当院総合周産期母子医療センターでは、産科専門の麻酔科医を配置し、硬膜外鎮痛法を用いて分娩時の痛みを緩和する、安心で快適な無痛分娩を積極的に実施しています。


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高精度放射線治療

高精度放射線治療とは、IMRT(強度変調放射線治療)、定位放射線治療(ピンポイント照射)、画像誘導放射線治療など、がんに対する最先端放射線治療の総称です。コンピュータ技術を駆使し、がんの形に合わせて放射線照射を行うことで、より高い治療効果が期待できるだけでなく、放射線による正常な組織への合併症の軽減にもつなげることができます。治療時間は1回あたり10〜30分程度で、照射中に痛みはありません。高齢者や手術不能の患者さんにも治療可能で、高い効果を上げています。


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ロボット手術

当院では、手術支援ロボット「ダ・ヴィンチSi」を導入しています。ダ・ヴィンチを利用した手術では、術者は内視鏡で撮影された3Dハイビジョンの繊細な映像を見ながらロボットアームを動かすことで、従来の内視鏡手術では難しかった緻密で正確な操作ができるため、これまで以上に手術成績の向上が可能となります。当院にはダ・ヴィンチ腎部分切除術など認定ライセンスを取得した医師が多く在籍しており、質の高い手術が可能です。今後は前立腺摘除術のほか、腎部分切除術などに適応範囲が広がることで、より多くの皆様に安全・安心な手術ができることが期待されています。



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胸腔鏡手術

胸腔鏡手術とは、内視鏡を使うことにより小さな傷で痛みが少なくなった、体にやさしい手術です。今までの手術後の痛みを我慢しなければならないイメージが強かった肺がん手術ですが、胸腔鏡手術で治療効果を下げることなく体への負担を軽くできるようになりました。低侵襲となることで、今まで手術自体が不可能であった高齢者の方、肺機能が低下している方にも手術ができるようになりました。当院では技術の高い医師が胸腔鏡手術を行うことで、安全で痛みの少ない手術を行っています。また手術前後には呼吸支援外来を設け不安軽減や合併症予防に努めるなど、患者さんに優しい治療の実施に努めています。



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遺伝医療

急速に進展する遺伝医療に対応するため、2016年5月に臨床遺伝センターを設置しました。遺伝学的検査を行う患者さんに対し、検査を行うメリットやデメリット、遺伝情報の活用法などを、認定遺伝カウンセラーが説明します。現在は、出生前診断を行う妊婦さんやご家族へのカウンセリングを実施しています。






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