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関西医科大学

本学は、建学の精神に則り、自由・自律・自学の学風のもと、学問的探究心を備え、幅広い教養と国際的視野をもつ人間性豊かな良医を育成することを教育の理念としています。

慈仁心鏡
慈仁心鏡、すなわち慈しみ・めぐみ・愛を心の規範として生きる医人を育成することを建学の精神とする。
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関連施設

  • 附属枚方病院
  • 附属滝井病院
  • 香里病院
  • 天満橋総合クリニック
  • 附属看護専門学校
  • 卒後臨床研修センター
診療科目・医療体制

診療科目

小児アレルギー科

小児アレルギー科

小児アレルギー科 科長 病院教授 谷内 昇一郎
小児のアレルギー疾患はこの10年に約2倍に増加しているという報告もあります。
特に食物アレルギーの増加は著しく、小学生の食物アレルギーの有病率は2.5%とも言われています。2012年に東京都調布市で起こった、学校給食の誤食による死亡事故は記憶に新しいところです。食物アレルギーの成り立ちとして、これまでは、母親の摂取した食品が胎盤や母乳を介して赤ちゃんに移行し、それらによって赤ちゃんの時期に感作を受け、IgEが上昇し食物アレルギーが発症すると考えられていました。しかし最近の考え方では、乳児期にアトピー性皮膚炎があることで、皮膚から食物抗原が侵入して、感作を受け、IgEが上昇して発症するとされています。したがってステロイド軟膏を使用し、皮膚の炎症をとり、症状がでない量を食べ続ければ、食物アレルギーをなおすことができるということです。私たちはこの理論にもとづいて、食物アレルギーの予防、治療を行ってきました。 

科の特徴

乳幼児のアトピー性皮膚炎のステロイド軟膏を使用した入院療法、食物経口負荷試験、食物経口免疫療法、スギやダニ抗原による減感作療法に加えて、院内学級を利用した気管支喘息やアトピー性皮膚炎の長期入院療法などの専門的検査や治療を行っています。さらに食物アレルギーに関しては、ほぼすべての食物に関して免疫療法(減感作)を行っています。もちろん気管支喘息発作、アナフィラキシーショックなどの緊急時の対応も行います。

科の成り立ち

2006年から2013年2月まで関西医科大学附属滝井病院小児科では入院による食物経口負荷試験を年間150名、外来における食物経口負荷試験を年間1200名、そして経口免疫療法(緩徐法200名、急速法100名)を行い、1-3年で約80%の寛解(食べられなかったアレルギー食物を食べられるようになること)が得られています。もちろん成功しない場合もありますが根気良く食べつづければほぼ全員が摂取できるようになります。昨年、附属枚方病院で小児アレルギー科を開設し、1年が経ち、さらに質の高いアレルギ−診療を目指しています。

スタッフ

谷内 昇一郎 病院教授

専門分野 認定資格
小児感染免疫学
小児アレルギー
日本小児科学会専門医
日本アレルギー学会指導医・専門医

高橋 雅也 助教

専門分野 認定資格
小児科全般 日本小児科学会専門医

畑埜 泰子 病院助教

専門分野 認定資格
小児アレルギー 日本小児科学会専門医
日本アレルギー学会専門医

副島 和彦 病院助教

専門分野 認定資格
小児科全般
小児アレルギー
 

診療科目 一覧

診療受付時間

初診・再診受付

午前8時30分~午前11時30分

再来機稼動時間

午前8時~午後5時

休診日
第2、第4土曜日・日曜日・祝日
年末年始(12月29日~1月3日)
[代表番号]072-804-0101 [外来予約センター]072-804-2966
予約受付時間(休診日を除く)
平 日:午後 1時30分~午後 4時30分
土曜日:午前11時30分~午後12時30分