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関西医科大学

本学は、建学の精神に則り、自由・自律・自学の学風のもと、学問的探究心を備え、幅広い教養と国際的視野をもつ人間性豊かな良医を育成することを教育の理念としています。

慈仁心鏡
慈仁心鏡、すなわち慈しみ・めぐみ・愛を心の規範として生きる医人を育成することを建学の精神とする。
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関連施設

  • 附属枚方病院
  • 附属滝井病院
  • 香里病院
  • 天満橋総合クリニック
  • 附属看護専門学校
  • 卒後臨床研修センター
診療科目・医療体制

診療科目

脳神経外科

脳神経外科

脳神経外科 診療部長 教授 淺井昭雄
当院の脳神経外科は脳脊髄腫瘍(良性、悪性とも)、脳卒中(クモ膜下出血、脳出血、脳梗塞)、脳卒中予備軍(未破裂脳動脈瘤、内頸動脈狭窄、頭蓋内動脈狭窄、動静脈奇形)、頭部外傷、正常圧水頭症、中枢神経感染症(髄膜炎、脳膿瘍など)、小児の脳脊髄腫瘍、血管障害、頭蓋異常、二分脊椎、水頭症等々、幅広い領域の疾患を扱っています。症例数の多い脳腫瘍、脳卒中、頭部外傷、小児疾患には特に力を入れています。悪性脳腫瘍に対しては、最新の手術放射線化学療法を、良性腫瘍に対しては最新の手術法を用いて患者さんの生活の質のレベルを落とさず根治をめざす治療をしています。脳卒中あるいはその予備軍に対しては、脳血管内治療の専門医をもつ神経内科医2人も加わってこの4月にオープンした脳卒中センターで患者さんにとって最善の結果となるような治療を提供することをめざしています。小児の疾患に対しては、経験豊かな専門医が患者さんの将来を見据えて最善の結果となるような診療を提供しています。

科の特徴

2008年は前年より、入院数、手術件数ともに格段に増加しました。救急入院となる脳卒中症例数の増加のみならず他科からの紹介等により定時で入院してくる脳腫瘍症例数も増加したのが要因です。2008年4月よりこれまで当科と救急医学科で運営してきた Stroke Care Unit に神経内科の脳卒中診療担当医が3人加わることになり、さらに大きな規模の脳卒中診療が可能になる見込みです。

科の診療実績

(2012年)
  外科的手術
    脳脊髄腫瘍 : 69件
    脳血管障害 : 67件
    外     傷 : 34件
    奇     形 :   7件
    そ  の 他 : 91件
  血管内手術   : 29件
  年間手術総数  : 297件 
 

スタッフ

淺井 昭雄 教授

専門分野 認定資格
良性脳腫瘍
脳血管障害の手術
悪性脳腫瘍の手術放射線化学療法
日本脳神経外科学会専門医
日本脳卒中学会専門医
日本がん治療認定機構暫定教育医

吉村 晋一 准教授

専門分野 認定資格
悪性脳腫瘍の手術放射線化学療法
脳血管障害の治療
頭部外傷の治療
日本脳神経外科学会専門医
日本脳卒中学会専門医

大重 英行 講師

専門分野 認定資格
脳腫瘍
脳血管障害の治療
頭部外傷の治療
日本脳神経外科学会専門医
日本脳卒中学会専門医
日本頭痛学会専門医
神経内視鏡技術認定医

櫻井 靖夫 診療講師

専門分野 認定資格
脳血管障害の治療(脳動脈瘤、脳動脈静脈奇形、硬膜動静脈瘻等)
頭部外傷の治療
髄膜腫の治療
日本脳神経外科学会専門医
日本脳神経血管内治療学会専門医

津田 快 助教

専門分野 認定資格
脳血管障害の治療
頭部外傷の治療
日本脳神経外科学会専門医

岩田 亮一 病院助教

専門分野 認定資格
脳神経外科全般 日本脳神経外科学会専門医

新村 学 任期付助教

専門分野 認定資格
脳神経外科全般  

Q&A 当科へよくあるご質問とその答え

1.脳梗塞は治るのでしょうか?

    脳梗塞は脳や頸の血管が詰まって脳に血流が行かなくなり脳が壊死をおこす病
   気です。一度壊死を起こした脳は元に戻りません。ただ、脳梗塞によって引き起こ
   された症状はリハビリによってある程度回復することが期待できます。大事なこと
   は脳梗塞は再発するということです。再発を繰り返せば繰り返すほど後遺症が増
   えていきます。起こってしまったことはしかたありませんので今後の脳梗塞を予防
   することを考えましょう。脳梗塞の予防には血をサラサラにする薬が有効です。脳
   梗塞の原因によっていくつかの種類の薬がありますが、脳神経外科あるいは神 
   経内科の専門医に相談しましょう。

2.脳腫瘍は治るのでしょうか?

    脳腫瘍には治る良性のものと治らない悪性のものがあります。脳の中のような
   狭いところですが、いろいろな腫瘍ができるため、どんな腫瘍なのか手術で摘出し
   て病理の診断をはっきりつける必要があります。なぜならどのような腫瘍なのかに
   よって、手術の後の治療方法が変わってくるからです。良性腫瘍ならば手術で全
   部取ってしまえば完全に治ります。手術で全部取れないときは術後に定位放射線
   治療をすることにより、残っている腫瘍は大きくならなくなります。悪性腫瘍の場合
   は、手術摘出だけでは必ず再発してきますので、後で放射線治療と化学療法をお
   こなう必要があります。これら三つの治療を併せると再発までの期間を延長するこ
   とはできますが、再発を止めることができないのが現状です。
    当科では、このような悪性腫瘍に対しても、最新の放射線照射機器と複数の抗  
   がん剤を組み合わせて治療することにより、患者さんの再発までの期間を延長し
   たり、再発してからの延命期間を延長させることができています。また、今後新し
   く導入される抗がん剤を駆使してさらにこれらの期間を延長させることができると
   考えます。さらに、近い将来、樹状細胞治療という大学病院でしかできない有望
   な免疫治療を始める予定です。私どもは手術で患者さんを治すことが本望と考え
   ています。手術の腕はもちろんですが、手術中に、モニターやナビなど大学ならで
   はの手術支援機器を駆使し、顕微鏡、内視鏡、カテーテルをもちいて、治療効果
   が完全でかつ患者さんにより負担の少ない、安全な、後遺症の残らない手術を目
   指しています。

診療科目 一覧

診療受付時間

初診・再診受付

午前8時30分~午前11時30分

再来機稼動時間

午前8時~午後5時

休診日
第2、第4土曜日・日曜日・祝日
年末年始(12月29日~1月3日)
[代表番号]072-804-0101 [外来予約センター]072-804-2966
予約受付時間(休診日を除く)
平 日:午後 1時30分~午後 4時30分
土曜日:午前11時30分~午後12時30分