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4種混合ワクチン(テトラピック皮下注シリンジ)に関するお知らせ

 先日、一般財団法人阪大微生物病研究会が精製した「4種混合ワクチン(テトラビック皮下注シリンジ)」が自主回収となった件について、当院の対応を下記の通りお知らせいたします。


■対応
・該当するワクチンを摂取した対象者については、追って説明文書を郵送いたします


 また、本件に関するお問合せは、下記までお願いいたします。
 

一般財団法人大阪微生物病研究会 問合わせ窓口
フリーダイヤル:0120-280-980 (土・日・祝日を除く9:00~17:30)



 なお、阪大微生物病研究会が発表した資料は下記のとおりです。




 先般、4種混合ワクチン(沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオ(セービン株)混合ワクチン、DPTIPV、製品名「テトラビック皮下注シリンジ」)の一部ロットの製品(以下、当該製品)につきまして、ワクチンに含まれる有効成分(ポリオウイルス3型*に対するもの)が、有効期間内に規定の量を下回ったことから、自主的に製品回収を実施いたしました。

*このワクチンには1型・2型・3型の3種類のポリオウイルスに対する有効成分が含まれています。

【当該製品】
製造番号 製造年月日 有効期限
4K23 4K23A 2017/03/09 2019/06/08
4K23B 2017/03/10 2019/06/09
4K23C 2017/03/11 2019/06/10
4K24 4K24A 2017/05/10 2019/08/09
4K24B 2017/05/11 2019/08/10
4K24C 2017/05/12 2019/08/11

【摂取されたワクチンの確認方法】
母子健康手帳に貼付されたシールに、接種されたワクチンの製造番号が記載されています。


■当該製品の有効性と安全性について
臨床試験の結果から、当該製品と同等の有効成分量を持つワクチンを使用した場合でも十分な免疫を獲得することが確認されています。また、安全性に影響があったという情報はありません。したがって、当該製品を接種された場合でも追加接種の必要はありません。


■抗体検査の実施について
しかしながら、当該製品を接種され、製品の有効性に不安を感じられるようでしたら、抗体検査(ポリオウイルス(3型)に対する免疫の有無を確認する血液検査)を受けることが可能です。また、抗体検査の結果、必要な場合には、ポリオワクチンの追加接種が可能です。抗体検査と追加接種の費用はかかりません。抗体検査をご希望の場合は、かかりつけの医療機関、もしくは下記問い合わせ窓口へご相談ください。


 今回の製品回収におきましては、当該製品を接種された皆様、そのご家族の方など、多くの方々にご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。


発表資料PDF(320kb)