概要

内視鏡診断や検査機器の進化により、食道・胃・十二指腸などの消化管悪性腫瘍は内視鏡的に根治できる早期がんの状態で見つかることが多くなっています。内視鏡的治療としては、内視鏡的粘膜切除術(EMR)/内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)が主に行われ、低侵襲で根治度が高い長所があります。当外来では、食道・胃・十二指腸に対するEMR)/ESDをはじめ、内視鏡的消化管狭窄拡張術、内視鏡的胃瘻造設術などに対する治療の検討や術後の管理を行っています。

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特色・方針

食道、胃に対する内視鏡的粘膜切除術(EMR)/内視鏡的粘膜下層剥離術(ESDの適応はリンパ節転移の可能性が極めて低く、腫瘍が一括で切除できる大きさと部位にあることであり、それぞれの学会などから治療ガイドラインが示されています。

1)胃がんでは、①大きさが2cm以下、②肉眼的粘膜内がん、③分化型がん、④肉眼形は問わないが陥凹型では潰瘍所見がない、の4項目を満たすものが絶対適応病変です。

2)食道がんでは、①腫瘍の浸潤が粘膜上皮内(EP)、粘膜固有層までのもの(LPM)が絶対適応で、壁深達度が粘膜筋板に達したもの(MM)、粘膜下層にわずかに浸潤するもの(SM1)までが相対的な適応です。 

低侵襲かつ根治度の高い治療を受けて頂くために、慎重な術前検査、術後管理を心掛けております。2016(平成28)年の当施設での治療実績は表在食道がん、早期胃がんのESD約100件と、多くの治療を経験しております。

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担当診療科

診療日程

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予約方法

完全予約制です。まず当科初診外来を受診していただき、担当医から受診予約を取らせていただきます。

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