関西医科大BRAND

関西医科大学

本学は、建学の精神に則り、自由・自律・自学の学風のもと、学問的探究心を備え、幅広い教養と国際的視野をもつ人間性豊かな良医を育成することを教育の理念としています。

慈仁心鏡
慈仁心鏡、すなわち慈しみ・めぐみ・愛を心の規範として生きる医人を育成することを建学の精神とする。

関連施設

  • 附属病院
  • 総合医療センター
  • 香里病院
  • 天満橋総合クリニック
  • 附属看護専門学校
  • 卒後臨床研修センター
医学部

医学教育カリキュラム

医学教育カリキュラム

   本学の教育の理念は建学の精神「慈仁心鏡」に則り「人間性豊かな良医の育成」をすることで、医学および医療の専門職として必要な知識と技術を身につけるとともに同時に幅広い教養と人間性を兼ね備えた医師を育てることです。この目的を達成するために、平成25年度から教養教育と専門教育が6年一貫教育の枠組みの中でバランスのとれたカリキュラムとなるように改訂されました。

6年一貫統合カリキュラム

 

1学年

   まず医学に沿った理数系科目、Human Biology、そして総合人間医学を学びます。総合人間医学は4年間かけて学ぶ人間医学の入門編で、講義、コミュニケーション技法とともに新しく模擬人体に触れるシミュレーション実習を取り入れています。また医療の現場を早期から体験する早期体験実習、早期医療実習を行います。英語の学習は6年間続き、外国の文化や科学の最新情報を知り、世界を舞台に活躍する医師になるために国際性を身につけます。その他科学的に健康とスポーツを考える健康科学も勉強します。3学期からは2学年で学ぶ医学専門に向けての基礎講義が始まります。また平成25年度から、将来研究者をめざした研究医養成プログラムを開始しました。

2学年・3学年(主に1学期)

   医学の基礎となる最も重要な基礎知識を習得する期間で、医化学、解剖学、生理学、微生物学などを学びます。この基礎知識は将来上級の学年において臨床学を学ぶ上で大変重要で、いわゆるResearch mind「科学する心」を持つことです。平成25年度の新入生から開始した研究医養成コースが具体的に始まります。また疾患の原因について学習する病理学、医動物学、治療に直結する薬理学は、臨床医学への次のステップになります。

3学年(主に2・3学期)・4学年

   第3学年の2学期からいよいよ臨床医学講義が始まります。講義時間をできるだけ多くとり臨床知識をこの時期に十分に習得してもらいます。3学期には配属実習として、4週間をかけて国内外の基礎・臨床の研究室で科学する目やボランティア精神を養い、また語学研修や地域実習などを通して社会における医療の役割などを学びます。第4学年の3学期は6年一貫教育の中で中間の関門である全国共通の共用試験としてCBT(知識を見るコンピュータ試験)とOSCE(臨床技能を見る実地試験)に合格しなければなりません。また完全型PBLチュートリアル教育が4週間かけて行われます。これは問題解決能力を高め、“自己学習”の習慣を確実なものにするために、11項目の疾患テーマにそって、各グループごとに様々な問題点をクリアし、自ら解決していく教育方法で、皆さんのコミュニケーション能力、ディスカッション能力を高めるのに役立つでしょうし、発表会の準備はプレゼンテーション能力を飛躍的に向上させるでしょう。こうして最後は5学年からの臨床実習に向けての前段階としてプレクリニカル・クラークシップが行われます。

5・6学年

   参加型臨床実習(クリニカル・クラークシップ)が附属3病院で始まります。平成22年度から開始された臨床実習生認証式を、平成26年度から改め、Student Doctor認証式として行い、Student Doctor認定証(仮免許)と新しいネームプレートを授与し、臨床の場で医療スタッフの一員として活躍することになります。学生は患者さんと接するために必要な医学知識と医の倫理・態度教育を修得していることが求められます。実習の場で最も大切なことは「守秘義務」で、患者さんの個人情報を絶対に外部に漏らさないことです。これに違反すると厳罰に処されることになります。またすでに学んできた基礎知識を復習し臨床の場で実践するために各科でMoodleシステムを用いて皆さんの知識のレベルをチェックします。第6学年ではさらに長い期間の実習と学外、海外、他大学での実習にも参加でき、広い視野をもってさらに必要な医学・医療の実力を身につけ、態度・人間性に磨きをかけることになります。そして6学年の2学期からは卒業に向けての卒業試験、総合試験をクリアし、最終国家試験に合格して晴れて医師となります。

このページのトップへ