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  • 8/7(土)オンラインシンポジウム『被虐待経験のあるAYA世代の困難と希望』開催

大学全体 2021年4月26日

8/7(土)オンラインシンポジウム『被虐待経験のあるAYA世代の困難と希望』開催

 2017年度厚生労働省より新たな社会的養育ビジョンが発表され大阪乳児院は「乳児院・児童養護施設の高機能化及び多機能化」のひとつである産前産後母子支援事業を2019年から実施しています。

 大学と締結した事業展開で、妊娠期から育児期まで切れ目のない母子支援の実現に向けて取組んでいます。

 虐待を未然に防ぎ、子どもや家族を支援する医療・保健・福祉関係者を対象に研修を実施いたします。

 今回は虐待どっとネット(NPO申請中)とタイアップした研修会を開催いたします。

■開催概要

開催日時 8/7(土)13時~16時 無料・オンライン開催
参加費 無料 ※事前申し込み制
内容・演者 【教育講演】
「被虐待児とトラウマ治療」

こころとからだ 光の花クリニック 白川 美也子 院長

【実践報告】
大阪府委託事業産前産後母子支援事業「おくるみ」報告
「被虐待経験と貧困状態にある親支援の実際」

社会福祉法人恩賜財団済生会支部大阪府済生会 大阪府乳児院 上村 由紀

【シンポジウムⅠ】
「被虐待経験のあるAYA世代の困難と予防教育」

ファシリテーター
兵庫県立大学減災復興政策研究科 冨永 良喜 教授
虐待どっとネット (NPO法人申請中) 中村 舞斗 代表 他1名

【シンポジウムⅡ】
「連鎖を断ち切るという挑戦~被虐待経験のある親として~」

ファシリテーター 関西医科大学看護学部・看護学研究科母性(助産)看護学領域 酒井 ひろ子 教授
社会福祉法人恩賜財団済生会支部大阪府済生会 大阪府乳児院 上村 由紀

被虐待経験のある母1名
被虐待経験のある父1名

【事業報告】
「産前産後母子支援事業事業報告」
関西医科大学看護学部・看護学研究科 母性(助産)看護学領域 川嵜 有紀 助教
共催 大阪乳児院・関西医科大学
(厚生労働省 産前産後母子支援事業 大阪乳児院・関西医科大学連携研修会)
お問合せ infantcare21@gmail.com
8月7日シンポジウム事務局 関西医科大学母性(助産)看護学領域
※本シンポジウムは、2021年CloCMiPレベルⅢ認証(アドバンス助産師)更新要件のWHC研修として条件を満たしています。受講証明書を発行いたします。

産前産後母子支援事業について

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