関西医科大学附属病院は、大阪府に7つある特定機能病院のひとつであり、高度先進医療を担う北河内二次医療圏の中核病院です。急性期医療を軸に質の高い医療・看護の提供に努め、地域住民の健康な暮らしを支える医療にも取り組んでいます。看護部が目指しているのは、患者さんの些細な変化にも「気づき」の眼を持った看護師を育成することです。患者さんの尊厳を守り、安全で質の高い看護を提供するためにも、チーム医療の場面で看護師一人ひとりが自分の考えを伝え、お互いの「気づき」を尊重した良好なチームワークを築くことが大切です。そのためにも、やりがいを持って働き続けられるよう育児支援やワークライフバランスの充実にも取り組んでいます。