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関西医科大学

本学は、建学の精神に則り、自由・自律・自学の学風のもと、学問的探究心を備え、幅広い教養と国際的視野をもつ人間性豊かな良医を育成することを教育の理念としています。

慈仁心鏡
慈仁心鏡、すなわち慈しみ・めぐみ・愛を心の規範として生きる医人を育成することを建学の精神とする。
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関連施設

  • 附属枚方病院
  • 附属滝井病院
  • 香里病院
  • 天満橋総合クリニック
  • 附属看護専門学校
  • 卒後臨床研修センター
診療科目・医療体制

診療科目

循環器腎内分泌代謝内科

循環器腎内分泌代謝内科

循環器腎内分泌代謝内科 診療部長 教授 西川 光重
当科では、心臓・循環器疾患、腎疾患、内分泌代謝疾患の診療をしています。これらの疾患はお互いに深く関連しており,例えば,糖尿病があると、虚血性心疾患などの循環器疾患や糖尿病腎症などの腎障害発症の危険が高く,また、全身の動脈硬化が早く進みます。また、心臓と腎臓は片方が悪いと他方も悪くなる悪循環を形成します。さらに,生体ではさまざまなホルモンが統合性の維持に働いており,甲状腺機能異常などではいろんな循環器症状が生じます。当科では、多くの専門外来を有機的に擁して、これらの疾患を全身的に総合的に診療しています。そして、循環器、腎臓、糖尿病などが複雑に影響しあって合併症が進んだような場合は、それらの管理や治療に関して当科全部門を挙げて総合的に診療する体制をとっています。さらに、これらの病気の温床として、肥満や高コレステロール血症があり、その原因には生活習慣が大きく関与しています。これらの管理には食事・運動も非常に重要で、運動療法や糖尿病教育入院も行って生活習慣病の克服に努めています。
当科では、地域の医療機関と常に密接な連携を保ち、患者さんの受け入れから病状経過の報告、紹介元への転院等を手際よく行っています。

科の特徴

心臓循環器部門では、胸痛センター・CCUを擁し、狭心症・心筋梗塞、心不全など、命に係わる急性期疾患を対象として循環器専門医が24時間体制で診療に当たっています。心臓カテーテル検査や経皮的冠動脈形成術などの緊急治療がいつでも可能です(日本インターベンション学会教育認定施設)。また、不整脈にはカテーテルアブレーションやペースメーカ植込みを含めた、最新の医療機器を用いた治療で対応しています。最近は、高血圧、糖尿病などの生活習慣病を基盤とした動脈硬化のある人が多くなり、心血管系の老化が大きな問題となっています。当科では、心臓超音波検査、24時間心電図、脈波検査、運動負荷検査、RI検査、MRI検査などの検査を通じ、病気の早期発見、早期治療を目指しています。
心臓循環器系では、例えば次のような症状をお持ちの方が対象となります。
※運動した時に胸を中心にした上半身に痛み、重苦しい感じがおこる。
※夜間急に苦しくなることがある。
※体を動かすと息苦しい。
※急に意識を失ったことがある。
※脈が急に速くなったり、遅くなったりする。
※長い距離歩くと足が痛くなったり力が入らなくなったりする。
※血圧が高いと言われた。

腎臓部門は日本腎臓学会や透析医学会の認定教育施設になっています。様々な腎疾患に対して、腎エコー、腎生検などを行って正確な診断を行っています。最近は、慢性腎臓病(CKD)があると心筋梗塞や脳卒中といった心血管系の病気が発症しやすいことが分かっています。従って、腎臓を守ることは心臓や脳を保護することになります。当科では慢性腎臓病に対して、ステロイド剤、免疫抑制剤、血液浄化治療などを駆使して治療にあたっています。腎不全の患者さんに対する外来管理も綿密に行い、進行して透析医療を要する場合には血液透析と腹膜透析どちらの治療導入も当科では可能です。すなわち、当科では腎疾患、CKDのいかなる病態にも対応できます。また、透析患者さんに多い心血管合併症にも当科の循環器医と協力し、治療にあたっています。
腎疾患では、例えば、おしっこが赤くなる(血尿がある)、蛋白尿があるといわれた、顔や足がむくむ、などが発見のきっかけになることがあります。

内分泌代謝部門では、今や国民病である糖尿病や甲状腺疾患などの内分泌代謝疾患に対して、専門の外来をおいて診療にあたっています。糖尿病学会、内分泌学会や甲状腺学会の認定施設です。糖尿病の教育入院では、食事療法の見直しはもちろんのこと、合併症のチェックや健康科学センターにて個々人に適した運動療法のマネージメントを行っています。糖尿病では血糖の管理とともに、全身の血管合併症を予防したり、治療することが重要です。特に腎症や動脈硬化を基盤とした腎不全、心筋梗塞などに対しては当科他部門との連携を密にして診療しています。その他の内分泌疾患では下垂体・副腎・副甲状腺ホルモン異常などにも適切な診断と治療を目指しています。
 口が渇く、おしっこの量が多い、なんとなくしんどい、手足の先がしびれる、尿に糖がおりているといわれた、などの時は糖尿病の可能性があります。また、発汗が多い、手が小刻みに震える、たくさん食べるのに痩せる、あるいは、血圧が低い、ぼっーとする、顔がむくむ、などがあれば甲状腺に異常のある可能性があります。

科の実績

手術実績・検査実績など(2008年度の件(人)数):

冠動脈の造影検査(CAG)やカテーテル治療(PCI);年間約1,100件
不整脈に対するアブレーション治療;約30件
ペースメーカー植込み術:約50件
腎生検:約30件
血液透析導入:約50人
糖尿病教室受講者:約120人

スタッフ

 氏 名    職名 専門分野  認定資格
西川 光重  教授  内分泌疾患・代謝疾患、腎疾患 内科学会認定総合内科専門医・指導医、内分泌学会認定内分泌代謝専門医、甲状腺学会専門医、糖尿病専門医、透析学会専門医・指導医、老年学会指導医
大谷 肇  教授 循環器一般、心筋保護 内科学会認定医、循環器学会専門医、
外科学会認定医、日本抗加齢医学会認定医、胸部外科学会認定医、外科学会指導医、高血圧学会指導医
正木 浩哉  教授 腎臓病、循環器疾患、
再生医療(血管再生医学)
内科学会認定医、内科学会専門医、透析学会専門医、透析学会指導医、臨床検査医学会専門医
河野 啓子 講師 腎臓病、糖尿病 内科学専門医
塚口 裕康 講師 腎臓病、透析  
山本 克浩 講師 循環器一般、冠動脈インターベーション 内科学会認定医、循環器学会専門医、心血管インターベーション治療学会専門医、高血圧学会指導医
居原田 善司 助教 循環器一般 内科学会専門医
岩崎 真佳 助教 循環器一般、糖尿病 内科学会認定医、循環器学会専門医
朴 幸男 助教 循環器一般、冠動脈インターベーション 内科学会認定医、循環器学会専門医、心血管インターベーション治療学会専門医、高血圧学会指導医
上山 敬直 助教 循環器一般 内科学会認定医、循環器学会専門医、核医学会専門医、高血圧学会指導医
山原 英樹 助教 腎臓病、透析 内科学会認定医、透析学会専門医、腎臓学会専門医、高血圧学会指導医
野村 惠巳子 助教 糖尿病、内分泌 内科学会認定医、糖尿病学会専門医、甲状腺学会専門医
藤高 啓祐 助教 糖尿病 内科学会認定医
藤田 昌哲 研究医員 循環器一般 内科学会認定医
吉岡 慶 助教 循環器一般 内科学会認定医、循環器学会専門医
野田 哲平 助教 循環器一般 内科学会認定医
秦 亮嘉 助教 循環器一般  
中小路 知大 研究医員 循環器一般  
中東 三聖 研究医員 腎臓病、透析 内科学会認定医
中野 美由紀 専修医 循環器一般  
藤原 敬太 専修医
(ローテーター)
循環器一般  
梅田 幸久 非常勤講師 腎臓病 内科学会認定医、腎臓学会専門医
三宅 豊 非常勤講師 糖尿病 内科学会認定医
永濱 要 非常勤研究医員 循環器一般 内科学会認定医
佐藤 大祐 非常勤研究医員 循環器一般 内科学会認定医、循環器専門医、高血圧学会指導医
大石 千尋 非常勤研究医員 循環器一般 内科学会認定医、循環器専門医、
原田 梓 非常勤研究医員 糖尿病、内分泌 内科学会認定医
伯耆 やえ 非常勤研究医員 循環器一般  

診療科目 一覧

診療受付時間

初診・再診受付

午前8時30分~午前11時30分

再来機稼動時間

開門時(午前7時30分)~午前11時30分

休診日
第2、第4土曜日・日曜日・祝日
年末年始(12月29日~1月3日)
[代表番号]06-6992-1001 [外来予約センター]06-6993-9455
予約受付時間(休診日を除く)
平 日:午前9時30分~午後3時30分
土曜日:午前9時30分~午前11時