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関西医科大学

本学は、建学の精神に則り、自由・自律・自学の学風のもと、学問的探究心を備え、幅広い教養と国際的視野をもつ人間性豊かな良医を育成することを教育の理念としています。

慈仁心鏡
慈仁心鏡、すなわち慈しみ・めぐみ・愛を心の規範として生きる医人を育成することを建学の精神とする。
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関連施設

  • 附属枚方病院
  • 附属滝井病院
  • 香里病院
  • 天満橋総合クリニック
  • 附属看護専門学校
  • 卒後臨床研修センター
診療科目・医療体制

診療科目

眼科

眼科

眼科 診療部長 教授 西村 哲哉
眼科外来は午前の一般外来と午後の特殊専門外来、検査外来から構成されています。一般外来での診察後、更に専門的な検査・治療を必要とする場合は各専門外来で診療を行ないます。特殊専門外来は、眼科のほぼ全域をカバーしており、各分野のエキスパートが診療にあたりますので、安心して診療を受けていただく事ができます。また、検査機器は最新のものを揃えていますので、確実な診断が得られます。
 当科では、最新の医療を提供することはもちろんですが、一人一人の患者さんの人格を尊重し、常に患者さんの立場に立って、患者さんに満足していただけるような診療を心がけています。「関西医大眼科を受診して良かった」と言っていただけるよう、スタッフ一同努力しておりますので、安心して受診して下さい。よろしくお願い致します。

科の特徴

眼科外来は午前の一般外来と午後の特殊専門外来、そして最新の機器を備えた検査外来から構成されています。午前の一般外来では紹介状がない場合でも、またどんな疾患でも受診していただけますが、かかりつけの先生に紹介状を書いていただき、さらに地域医療連携部を通して初診予約を取っていただくと、待ち時間が短くなります。もちろん、お急ぎの場合はこの限りではありません。一般外来での診察後、更に専門的な検査・治療を必要とする場合は各特殊専門外来で診療を行います。特殊専門外来は各チームで切磋琢磨して診療に責任をもつという姿勢の診療体制です。
 特殊専門外来には糖尿病網膜症、黄斑、網膜循環、ぶどう膜、緑内障、角膜、ロービジョン、斜視・弱視および各特殊検査外来があり、各専門のエキスパートが診療にあたります。特殊検査では最新の検査機器を備え、ICG, OCT, ERG, VERIS, ECHO, UBM, HRTなどを行っています。
 外来の患者数は1日平均150名で、他府県の方も多数来られますが、病状のおちついた患者さんは元のかかりつけ医の先生に経過観察をお願いし、その分、初診患者様を受け入れやすくすると言う方針で外来を行っています。初診の場合は正確な診断のため十分な検査が必要ですので少々時間がかかりますが、できるだけスムーズに診療が行えるよう配慮しています。
 当科では特殊専門外来が充実しており、ほぼすべての眼疾患に専門的な治療を行っています。特に当科の伝統である網膜剥離、黄斑部疾患、糖尿病網膜症を中心とした眼底疾患や、緑内障、白内障の分野では患者数、治療成績ともに国内のトップクラスになっています。網膜剥離手術件数は年間約200件で、症例によって強膜バックリング法または硝子体手術を選択していますが、約80%の症例に硝子体手術を行っており、疼痛が少なく早期の視力回復が得られています。網膜剥離全体の治癒率(増殖性硝子体網膜症を含む)は97.5%と良好です。最近では25ゲージシステムによる小切開無縫合硝子体手術を積極的に取り入れ、手術時間の短縮、手術侵襲の軽減をはかり、より早期の視力回復が得られています。糖尿病網膜症黄斑部疾患などの眼底病変に対する硝子体手術は年間500件で、糖尿病網膜症の手術成功率は98%、黄斑円孔の閉鎖率はほぼ100%です。血管新生緑内障を併発した重症の増殖糖尿病網膜症には、新しく開発された抗新生血管薬を術前に硝子体注入し、良好な結果を得ています。加齢黄斑変性に対する光線力学療法(PDT)は国内でいち早く取り入れ、80%の症例で視力の改善または維持が得られています。最近では抗新生血管薬の硝子体注入を行い、さらに良好な治療成績を得ています。視力が不良の場合には残存視力を最大限に活用すべく、ロービジョン対策も行っています。また緑内障手術は年間150件、白内障手術は1100件で合併症はほとんどなく、いずれも良好な治療成績を得ています。緑内障では、選択的レーザー線維柱帯形成術の凝固装置を導入し、良好な結果を得ています。白内障は水晶体脱臼や小瞳孔などの難症例にも対応しており、眼内レンズ脱臼例には、大きい切開を必要としない眼内縫着法を行っています。
 病棟のベッド数は35床ですが、数年前に眼科病棟を改装しましたので、病棟は大変広く明るくなり、入院中も快適に過ごしていただけるようになりました。最近では治療成績の向上とともに手術後の回復が早く、入院期間がかなり短くなっています。
 当科では患者様に最高かつ最良の医療を提供すべく、上記の抗新生血管薬、小切開無縫合硝子体手術など、新しい治療法にも積極的に取り組んでいます。また疾患の治療だけでなく患者さんに満足していただける医療サービスを提供できるよう心がけており、「関西医大眼科を受診してよかった」と患者さんに思っていただけるよう、スタッフ一同努力しておりますので、安心して受診して下さい。

科の実績

手術件数

手術名  手術件数 
網膜剥離手術 約200
硝子体手術 500
加齢黄斑変性に対する光線力学療法(PDT) 47
緑内障手術 150
白内障手術 1100 
抗VEGF療法 1370

スタッフ

 氏 名    職名 専門分野  認定資格
西村 哲哉  教授  網膜硝子体、黄斑、糖尿病網膜症、白内障 眼科専門医
尾辻 剛  准教授 黄斑、ぶどう膜炎、眼循環、緑内障、白内障 眼科専門医
松岡 雅人  講師 糖尿病網膜症、緑内障、白内障 眼科専門医
三間 由美子  講師 角膜、白内障 眼科専門医
平本 裕盛 助教 糖尿病網膜症、黄斑、白内障 眼科専門医
小池 直子  助教 角膜、ぶどう膜炎、眼循環、黄斑 眼科専門医
松山 加耶子 助教 糖尿病網膜症、緑内障、白内障 眼科専門医
畔 満喜 助教 糖尿病性網膜症、緑内障、白内障 眼科専門医
盛 佑子 助教 角膜、斜視、弱視、白内障 眼科専門医
越生 佳世 助教 緑内障、斜視、弱視 眼科専門医 
上原 雅美 非常勤講師 斜視、弱視 眼科専門医
伊東 良江  研究医員 糖尿病網膜症、白内障 眼科専門医
宮島 理乃  研究医員 斜視、弱視 眼科専門医
桑原 敦子  研究医員 緑内障 眼科専門医
河合 江実  研究医員 ロービジョン 眼科専門医
津村 晶子  研究医員 黄斑 眼科専門医
延沢 佳映 研究医員 ロービジョン 眼科専門医
南野 桂三 研究医員 緑内障 眼科専門医

診療科目 一覧

診療受付時間

初診・再診受付

午前8時30分~午前11時30分

再来機稼動時間

開門時(午前7時30分)~午前11時30分

休診日
第2、第4土曜日・日曜日・祝日
年末年始(12月29日~1月3日)
[代表番号]06-6992-1001 [外来予約センター]06-6993-9455
予約受付時間(休診日を除く)
平 日:午前9時~午後3時30分
土曜日:午前9時~午前11時