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関西医科大学

本学は、建学の精神に則り、自由・自律・自学の学風のもと、学問的探究心を備え、幅広い教養と国際的視野をもつ人間性豊かな良医を育成することを教育の理念としています。

慈仁心鏡
慈仁心鏡、すなわち慈しみ・めぐみ・愛を心の規範として生きる医人を育成することを建学の精神とする。
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関連施設

  • 附属枚方病院
  • 附属滝井病院
  • 香里病院
  • 天満橋総合クリニック
  • 附属看護専門学校
  • 卒後臨床研修センター
診療科目・医療体制

診療科目

放射線科

放射線科

放射線科 診療部長 教授 播磨 洋子
関西医科大学附属滝井病院放射線科についてご紹介いたします。放射線科は画像検査、放射線治療、核医学検査、インターベンショナルラジオロジー(IVR)の4つの分野に分かれます。「画像検査」は、CTやMRIなどを用いて病気の診断をします。「放射線治療」は癌に放射線を照射することで、癌のできた臓器の機能や形態を温存したまま治療します。当院では、リニアック、リモートアフターローディング装置、ハイパーサーミアを用いて治療しています。また、前立腺癌には直接線源を刺して治療しています。「核医学検査」は微量の放射線を放出する物質を静脈から注射して、臓器の形態や働きを調べます。「IVR」は細い管を血管内に入れ、狭くなった血管を拡げたり、塞栓物質で血管を詰めたり、ステントを挿入する治療を行っています。当科ではそれぞれの専門分野で研修を重ねた専門医が診療に当たっていますので、皆さまのご期待にお応えできるものと思います。

科の特徴

 放射線医学は超高圧X線や密封小線源を用いて悪性腫瘍の治療を行う「放射線治療」、各種の単純X線写真や透視診断、CT、MRIや血管造影により病気の診断を行う「放射線診断学」、放射線同位元素を体内に投与して病気の機能診断を行う「核医学」、X線透視下や超音波ガイド下にガイドワイヤーやカテーテルを用いて低侵襲的治療を行う「インターベンショナルラジオロジー(IVR)」の四つの分野に区分されます。
 関西医科大学滝井病院の放射線治療の特色は以下の通りです。

  • 超高圧X線治療機器2台を整備し、CTによる治療計画を行い、放射線治療の対象となるあらゆる種類の悪性腫瘍に対して、副作用が少なく局所制御が高い治療を目指しています。
  • 進行期子宮頸がんに対する抗癌剤併用温熱放射線治療をしています。重篤な副作用を認めない安全な治療法で、特にIIIB期やIVA期の進行期子宮頸癌に対して良好な治療結果を得ています。近隣の施設から紹介され、多くの進行期子宮頸癌の治療を行っています。
  • その他の難治がんに対する温熱放射線治療を行っています。
  • 最近増加が著しい前立腺がんに対してヨウ素125シ-ド線源永久挿入による密封小線源療法を行っています。
  • 集学的治療の観点から進行期、再発がんに対してIVRを組み合わせた新たな治療展開に取り組んでいます。
  • RI を用いた内用療法(バセドウ病、甲状腺がん、悪性リンパ腫の治療、骨腫瘍による疼痛緩和)を行っています。
  • ケロイドに対して電子線治療を行っています。
  • がんの撲滅を目指して放射線治療では、どのようにして癌細胞が死ぬか、また遺伝子情報から見た担癌患者の予後と放射線治療の効果について基礎研究をしています。


 画像診断についてはマルチスライスCT、1.5テスラMRI装置の最新機種が稼働しており、核医学診断ではPET/CT装置、断層SPECT像が得られる装置や全身の両面撮像装置を備えています。さらに、またデジタルラジオグラフィ装置による胸部、腹部単純写真、消化管造影検査が装備され大学病院の診療を支える最先端の検査態勢を整えています。各画像はフィルムレス化されており、放射線科診断専門医がモニタで画像診断読影報告書を作成しています。画像診断部門において耳下腺を含む頭頚部MRI画像研究、核医学ではRI を用いたがん治療の基礎研究を行っています。
 そして、IVR部門につきましては、進行期食道がん、胆管がん、上大静脈症候群や気道閉塞などの症例に対する非侵襲的治療を行い、がん末期患者のQOLの向上に寄与できると考えています。当院のIVR部門は、我が国でも有数の豊富な症例数が特徴であり、日本IVR学会専門医が手技を担当しています。
 このように、われわれの施設では放射線治療、CT、MRI、核医学、IVRの診療、および研究において各部門にそれぞれのエキスパートを擁しています。地域の先生方には滝井病院の放射線科に気軽に相談をして頂きますと、必ず信頼して頂ける結果をお返しできるものと思いますので、是非活用して頂きますように何卒宜しくお願い申し上げます。


 

スタッフ

 氏 名    職名 専門分野  認定資格
播磨 洋子  教授 放射線治療 日本医学放射線学会専門医
日本放射線腫瘍学会専門医
日本ハイパーサーミア学会指導医
日本がん治療認定医
日本がん治療暫定教育医
宇都宮 啓太  准教授 放射線診断
核医学
日本医学放射線学会専門医
日本核医学会核医学専門医
日本核医学会核医学PET認定医
日本消化器がん検診学会認定医
日本人間ドック学会認定医 
池田 耕士  講師 放射線診断
MRI、CT
日本医学放射線学会専門医
日本核医学会核医学専門医
米虫 敦  助教 放射線診断
IVR 
日本医学放射線学会専門医
日本インターベンショナルラジオロジー学会専門医
日本がん治療暫定教育医
検診マンモグラフィ読影認定医
外国人医師臨床研修指導医
志賀 淑子  研究医員 放射線治療 日本医学放射線学会専門医

診療科目 一覧

診療受付時間

初診・再診受付

午前8時30分~午前11時30分

再来機稼動時間

開門時(午前7時30分)~午前11時30分

休診日
第2、第4土曜日・日曜日・祝日
年末年始(12月29日~1月3日)
[代表番号]06-6992-1001 [外来予約センター]06-6993-9455
予約受付時間(休診日を除く)
平 日:午前9時~午後3時30分
土曜日:午前9時~午前11時