腫瘍マーカー

腫瘍マーカーについて

癌の時に血液の中で増加する成分を測定する検査(血液検査)です。癌の種類により、いろいろの腫瘍マーカーがあります。早期癌から進行癌まで含めたすべての癌では、異常を示す確率はかなり高率となりますが、早期癌だけに限ればその確率は低下します。したがってこの検査は、進行癌はもちろん、早期癌の一部および進行癌であっても手術すれば助かる可能性のある癌を見つけるきっかけになる検査と考えてください。 また、異常値がでても、癌が発見されなかったり、良性の疾患である場合がしばしばあります。したがってこの検査で異常値がでた場合でも、すぐに癌と決めつけないでさらに精密検査が必要と考えてください。

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各腫瘍マーカーの特徴

CEA 大腸、胃、肺、膵臓などの癌で上昇、喫煙者、糖尿病でも上昇
CA19-9 膵臓癌、胆道癌などで上昇、胆石、胆管炎などでも上昇
AFP 肝癌で上昇、慢性肝炎や肝硬変症でも上昇
エラスターゼ1 膵臓癌で上昇、膵炎でも上昇
シフラ21-1 肺癌で上昇
CA15-3 乳癌で上昇
CA125 卵巣癌、膵癌で上昇
PSA 前立腺癌で上昇、前立腺肥大や前立腺炎でも上昇

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