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2020年07月10日

がんセンター看護師が出張授業

授業でクイズを出す松森師長

授業でクイズを出す松森師長

 7月10日(金)13時15分から大阪府立刀根山支援学校大阪精神医療センター分教室(枚方市宮之阪)において、本学附属病院がんセンター松森恵理師長(がん性疼痛看護認定看護師)が同校の中学生3名を対象に、がんについての出張授業を行いました。

 これは大阪府が進める学校教育でのがん啓発活動の一環で、がんに関する知見の社会還元を目指すがんセンターと、外部講師による授業で子どもたちのさらなる成長を図りたい刀根山支援学校側の思いが一致した結果、実現したものです。

 松森師長は、がんについての基礎知識から病気としての特徴、早期発見のポイントや治療法、緩和ケアの内容だけでなく、看護師という職業についても解説。クイズも交えながら丁寧に説明し、出席した中学生は松森師長の問いかけにも積極的に答えるなど、活発な授業が行われました。

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