附属病院 病院長

松田 公志

MATSUDA Tadashi

教職員一同が、慈仁(めぐみ)を心の鏡とする共通の規範を持ち、患者さんの意思を尊重しつつ、ひとりひとりの患者さんに最適な、安全で温かい医療を提供します。

血液腫瘍内科 主任教授

伊藤 量基

ITO Tomoki

血液悪性腫瘍(悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、慢性骨髄増殖性疾患など)
当院の血液疾患症例数は全国有数です。そして分子標的薬をはじめとする多くの新規治療薬・最先端医療を、抗がん剤、放射線、造血幹細胞移植などと組み合わせ、実施する体制を整えています。

呼吸器・感染症内科 診療教授

宮下 修行

MIYASHITA Naoyuki

呼吸器病学、感染症学、化学療法学、咳嗽診療
長引く咳嗽、コロナ後遺症、アレルギー性肺疾患、びまん性肺疾患(間質性肺炎)の診療に力を入れています。患者さんに納得のいく丁寧な説明を心がけています。

リウマチ・膠原病科 病院教授

尾崎 吉郎

OZAKI Yoshio

膠原病(特に関節リウマチ、乾癬性関節炎)
膠原病、リウマチ性疾患の治療や、診断に難渋する不明熱・関節炎事例に関して、幅広く対応させていただきます。

呼吸器腫瘍内科 主任教授

倉田 宝保

KURATA Takayasu

肺癌、呼吸器腫瘍
我が国初の呼吸器腫瘍に特化した講座であり、より最先端の薬物治療を提供させていただきます。また、他診療科と連携しがん患者さんのトータルケアを行って参ります。

循環器内科 主任教授

塩島 一朗

SHIOJIMA Ichiro

循環器疾患、心不全
社会の高齢化に伴い心不全患者さんが増加傾向にあります。
個々の患者さんの病態に応じた心不全の治療・管理を行います。

循環器内科 病院教授

竹花 一哉

TAKEHANA Kazuya

循環器疾患、循環器画像診断学
最新の循環器画像診断を用いて疾患を分かりやすく説明し、患者様の病気への理解を深めていただきながら診療を進めてまいります。

腎臓内科 診療教授

谷山 佳弘

TANIYAMA Yoshihiro

腎臓病学、血液浄化療法、高血圧
腎臓病は全身の様々な臓器に影響が及びます。私たちは腎疾患の診療を通じて、全人的な医療を提供すべく邁進してまいります。

糖尿病科 診療教授

豊田 長興

TOYODA Nagaoki

糖尿病、内分泌疾患
糖尿病だけでなく、甲状腺疾患など内分泌疾患も専門的に診療いたします。

消化器肝臓内科 主任教授

長沼 誠

NAGANUMA Makoto

大腸疾患、炎症性腸疾患
大腸疾患を中心に診療していますが、専門の炎症性腸疾患では患者さんの状況に応じた検査や治療選択、そして笑顔を武器に診察しています。お困りなことがありましたらなんなりとご相談ください。

心療内科 主任教授

蓮尾 英明

HASUO Hideaki

心療内科、緩和医療
診断治療の難しい器質的・機能的疾患や慢性疼痛の患者さんの診療・ケアを丁寧に行っています。

総合診療科 講師

西山 順滋

NISHIYAMA Junji

総合診療、心身医学
身体面とともに心理面、社会面(生活環境面)をも含めて、総合的に診療する「心身医学」を礎に、身体の困りごとに寄り添った医療を提供します。

脳神経内科 主任教授

藥師寺 祐介

YAKUSHIJI Yusuke

脳卒中、認知症
脳卒中・認知症の研究・医療・教育を通じ、幅広く地域医療に貢献します。

脳神経内科 病院教授

金子 鋭

KANEKO Satoshi

パーキンソン病、神経変性疾患
病歴と診察所見に基づいて診断し、病気の特徴や注意点を患者さんやご家族に説明した上で、患者さんの病状にあった治療を共に考えていくよう心がけています。

精神神経科 准教授

加藤 正樹

KATO Masaki

うつ病、双極性障害、産業メンタルヘルス、臨床精神薬理学、薬理遺伝
適切な診断のもと、必要最小限の薬剤を用いて治療、再発予防を行います。復職を目指した治療計画、産業医や人事担当者との環境調整も行っております。

小児科 主任教授

金子 一成

KANEKO Kazunari

小児腎臓病学、小児泌尿器科学
子どもの総合診療医として、病気の子どもの心とからだに優しい医療を常に心がけています。また近年話題の“腸内フローラ”の改善による子どもの健康増進にもチャレンジしています。

小児科 病院教授

藤井 喜充

FUJII Yoshimitsu

臨床遺伝、 小児消化器病
得意としている超音波検査と遺伝子検査で、小児の診断困難な疾患を明らかにしていきます。

消化管外科 主任教授

関本 貢嗣

SEKIMOTO Mitsugu

大腸癌
腹腔鏡下手術など低侵襲治療を専門とし、患者さんに優しい手術を心掛けています。また、他施設では対応が難しいような高度進行癌や再発癌の治療にも取り組んでいます。

消化管外科 診療教授

濱田 円

HAMADA Madoka

直腸外科、内視鏡外科
根治と機能温存のバランスのとれた直腸癌手術と診療を心がけています。

消化管外科 診療教授

井上 健太郎

INOUE Kentaro

胃悪性腫瘍、肥満・肥満関連疾患
胃悪性腫瘍に対する集学的治療および低侵襲手術(腹腔鏡・手術支援ロボット)を実施しています。また、肥満および肥満関連疾患に対する減量・代謝改善手術も実施しています。

消化管外科 病院教授

山﨑 誠

YAMASAKI Makoto

食道癌
内視鏡手術・ロボット支援手術といった最新の低侵襲治療から、高度進行癌に対する集学的治療・拡大手術まで、本邦のリーディングホスピタルとして治療を行っております。

肝臓外科 診療教授

海堀 昌樹

KAIBORI Masaki

肝胆外科、移植外科
日本屈指のハイボリュームセンターとして、精緻かつ安全性の高い手術で日本の肝がん治療をリードします。「一期一会」の精神で、最先端の治療と数々の基礎・臨床研究に情熱をもって臨んでいます。

胆膵外科 診療教授

里井 壯平

SATOI Sohei

胆膵外科
治療困難な胆膵癌に対する最先端で最新の(あきらめない)集学的治療と安心安全な胆膵外科手術を提供いたします。

小児外科 診療教授

土井 崇

DOI Takashi

小児外科全般、新生児外科、低侵襲内視鏡外科、創傷治療
超高精細な8K内視鏡外科システムを用いた「安全」で「確実」な小児外科手術で、こどもに優しい、最先端の小児外科医療を提供いたします。

乳腺外科 診療教授

杉江 知治

SUGIE Tomoharu

乳癌、乳腺腫瘍学
患者さん・ご家族に寄り添った安全で安心な標準治療を提供するとともに、新規医療技術を導入し、地域の乳がん診療に貢献します。

呼吸器外科 主任教授

村川 知弘

MURAKAWA Tomohiro

肺癌・縦隔腫瘍・転移性肺腫瘍など胸部悪性腫瘍手術、嚢胞性肺疾患手術、炎症性肺疾患手術
低侵襲な胸腔鏡手術をはじめ、病状に応じた適切な手術治療を提供し地域に貢献します。

心臓血管外科 主任教授

小山 忠明

KOYAMA Tadaaki

成人心臓大血管手術

血管外科 理事長特命教授

善甫 宣哉

ZENPO Nobuya

大血管外科、末梢血管外科
患者さんの負担が少ない、胸部・腹部ステントグラフト内挿術を中心とした低侵襲手術を積極的に行っています。

脳神経外科 主任教授

淺井 昭雄

ASAI Akio

良性脳腫瘍、脳血管障害の手術、悪性脳腫瘍の手術放射線化学療法
患者さんの神経機能の温存を第一に考えて、世界最高水準の神経機能モニタリングを行いながら脳腫瘍、脳・頸部血管疾患の手術を行うことによって地域の皆さんに質の高い医療を提供しています。

脳血管外科 病院教授

吉村 晋一

YOSHIMURA Kunikazu

脳動脈瘤、脳血管障害
カテーテルを用いた脳血管内治療や顕微鏡を用いた開頭術など、常に患者さんに最適な方法で治療を提供します。

脳血管内治療科 理事長特命教授

天神 博志

TENJIN Hiroshi

脳血管障害外科治療
開頭手術と血管内治療の両方を生かした治療を行います。

小児脳神経外科 診療教授

埜中 正博

NONAKA Masahiro

小児脳神経外科、悪性脳腫瘍の手術、新治療法の臨床試験、神経内視鏡手術、痙縮及び不随意運動の外科治療
患者さんの気持ちに寄り添いながら、丁寧に診療しています。特に神経内視鏡による負担の少ない手術や神経生理モニタリングによる神経機能温存を得意としています。

整形外科 主任教授

齋藤 貴徳

SAITO Takanori

脊椎外科、末梢神経外科
当院は全国でも最先端の低侵襲脊椎手術を実践している病院であり、患者さんに優しい、高齢の方にも体の負担が少ない手術を実践しております。

整形外科 理事長特命教授

堀井 恵美子

HORII Emiko

整形外科、手外科
赤ちゃんから高齢者の方まで、あらゆる年齢層の方のために、個々の生活・活動に応じた手の機能再建を考えます。適切なスプリントの装着やリハビリテーションは、手の健康寿命を延ばします。

整形外科 学長特任教授

幸原 伸夫

KOHARA Nobuo

神経筋疾患の電気診断学
筋電図を中心とする神経電気診断学を専門とし教科書も執筆しています。脳神経内科医である私の使命は整形外科と共通する脊髄・末梢神経・筋疾患の診断と教育、そして新しい技術である神経筋磁界の研究です。

整形外科 病院教授

谷口 愼一郎

TANIGUCHI Shinichiro

脊椎脊髄外科、術中脊髄モニタリング
術中脊髄モニタリングやロボットによる脊椎固定術など、最新の技術を導入して合併症の少ない低侵襲脊椎手術を目指しています。

形成外科 主任教授

覚道 奈津子

KAKUDO Natsuko

眼形成(眼瞼下垂等)、皮膚腫瘍、再生医療
機能と整容性の改善を目的として、あらゆる手法や最新の特殊な技術を駆使し、みなさまの生活の質の向上に貢献します。

皮膚科 主任教授

谷崎 英昭

TANIZAKI Hideaki

皮膚アレルギー、皮膚外科、痤瘡
見える皮膚だからこそ、患者さんのかゆみと赤みの軽減に尽力します。
皮膚腫瘍に関しても、良性・悪性を問わず、手術から集学的治療まで行います。

腎泌尿器外科 主任教授

木下 秀文

KINOSHITA Hidefumi

前立腺癌、泌尿器科腫瘍
患者さんの負担が少ない、腹腔鏡手術やロボット手術など、最先端の低侵襲医療で地域に貢献します。

眼科 主任教授

髙橋 寛二

TAKAHASHI Kanji

網膜・黄斑疾患(加齢黄斑変性など)
高齢者の視力低下に直結する眼底の病気である加齢黄斑変性に的確な診断と薬物治療を行い視力の保持に努めます。

耳鼻咽喉科・頭頸部外科 主任教授

岩井 大

IWAI Hiroshi

頭頸部腫瘍手術、内耳機能、耳管機能
芳しい空気を吸いこみ、話し、聴き、笑い、口腔に広がる美味に、舌鼓を打ち、のど越しを楽しみ、喜びを噛みしめ、そしてすやすやと眠る。私ども耳鼻科の使命は、皆様の楽しい日常を守ることにあります。

放射線科 主任教授

谷川 昇

TANIGAWA Noboru

インターベンショナルラジオロジー(画像下治療)
がんを中心とした様々な疾患に対して最新の画像誘導下にカテーテルや穿刺針を用いた低侵襲性治療を提供します。

画像診断科 病院准教授

黒川 弘晶

KUROKAWA Hiroaki

画像診断
今日の治療の進歩に伴う画像診断への要求に応えるべく、各科診療に役立つ画像診断を提供できるよう邁進したいと考えております。

画像診断科 病院教授

本多 修

HONDA Osamu

画像診断
CTやMRI、PET-CTなどの精密検査機器を用いて病変を画像化し、より正確な診断を患者さんにお届けできるようにします。

放射線治療科 診療教授

中村 聡明

NAKAMURA Satoaki

がんの放射線治療
頭の先から足の先まで全身すべてのがんを、早期から進行期・再発期まで治療を行っています。がんに関することは、どんなことでもお気軽にご相談ください。

血管造影IVR科 病院教授

狩谷 秀治

KARIYA Syuji

インターベンショナルラジオロジー(画像下治療)
エックス線透視、CT、超音波を使用した画像下治療を行います。カテーテルを用いた血管塞栓術、ラジオ波による癌の焼灼術など切らずに行う低侵襲治療が可能です。

産婦人科 主任教授

岡田 英孝

OKADA Hidetaka

生殖医療、婦人科疾患、臨床遺伝
一人でも多くの方が妊娠できるよう、専門のチームを組んで、最新の検査と先進的な不妊治療を提供しています。

産科 診療教授

森川 守

MORIKAWA Mamoru

合併症妊娠、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、胎児診断・胎児治療
当科では地域に貢献すべく他院からの紹介・搬送の受け入れを断らない周産期医療を目指しています。

婦人科内視鏡外科 診療教授

北 正人

KITA Masato

婦人科内視鏡外科、婦人科悪性腫瘍、がん・生殖医療
低侵襲性・機能温存・根治性を両立させた新しい内視鏡手術の開発と、抗癌剤・放射線治療の効果的な集学的治療で優れた臨床実績をあげております。

麻酔科 主任教授

上林 卓彦

KAMIBAYASHI Takahiko

麻酔学全般
手術中の麻酔管理はもちろん総合集中治療部における全身管理にも携わり、患者さんに安心して治療を受けていただけるよう、専門性の高い医療を提供しています。

麻酔科区域麻酔担当 診療教授

中本 達夫

NAKAMOTO Tatsuo

超音波ガイド下神経ブロック、ペインクリニック
被曝なく神経描出のできる超音波を用いて、術後や慢性の痛みを軽減することで患者さんのQOL(生活の質)向上を目指します。

麻酔科呼吸器外科麻酔担当 診療教授

萩平 哲

HAGIHIRA Satoshi

呼吸器外科麻酔
脳波モニタリングを駆使して適切な鎮静と鎮痛を行うことで全身状態の悪い方でも安心できる麻酔管理を行い、術後も快適に過ごせるようにすることで地域医療に貢献します。

病理診断科 主任教授

蔦 幸治

TSUTA Koji

診断病理、細胞診
常に新しい情報を取り入れ正確な病理診断を心掛けています。
日々、多様化する治療法から個々の患者様に最も適した治療方針がとられるよう、臨床各科との連携を密にして、診療レベルの向上に努めます。

救急医学科 主任教授

鍬方 安行

KUWAGATA Yasuyuki

三次救急(救命救急)医療、外傷外科
救急医療体制最後の砦の責任者として、地域の皆さんの安全、安心に寄与できるようつとめます。

リハビリテーション科 主任教授

長谷 公隆

HASE Kimitaka

生体運動学、神経生理学
運動学・神経生理学的分析に基づいて、活動再建の最大化を目指したリハビリテーション医療を提供します。

健康科学科 主任教授

木村 穣

KIMURA Yutaka

循環器内科、スポーツ医学、抗加齢医学
心臓病、生活習慣病、肥満症、サルコペニアに対して、医師のみならず運動、栄養、心理の専門職とチームで、楽しく、元気になっていただきます。

歯科・口腔外科 センター教授

兒島 由佳

KOJIMA Yuka

歯科口腔外科
医科歯科連携を大切にしながら、周術期の口腔ケアを始めとした周術期口腔管理と、口腔外科的疾患の診療・手術を行っています。

臨床検査医学科 センター教授

神田 晃

KANDA Akira

臨床検査医学、アレルギー学、耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
精度の高い検査結果を迅速に報告し、患者様の診断に貢献できるよう努めて参ります。

ハートセンター 理事長特命教授

川副 浩平

KAWAZOE Kohei

心臓血管外科
薬物治療と外科治療以外にもカテーテル治療が著しく進歩しています。ハートセンターではそれぞれの専門家が集うハートチームが、個々の患者さんにとって最も適切な治療を提供します。

医療安全管理センター 理事長特命教授

宮﨑 浩彰

MIYAZAKI Hiroaki

消化器病学、肝臓病学、医療安全管理学
地域の皆さまに安全であたたかい医療を受けて頂けるように、医療・介護施設の安全対策を推進し、質の向上を図ります。