疾患から診療科を探す(当院で診療可能な疾患か否かは、事前にお問合せ下さい)

自閉症(広汎性発達障害)【子ども】

診療科

症状の解説

自閉症は、幼児期では「視線が合わない」「言葉が遅い」「指差しをしない」「特定の物やことがら(数字やマークなど)に執着する」「順番や、やり方にこだわる」などの症状がみられ、小学生以上では「ひとの気持ちや意図がわからない」「自分のルールを押し通す」ために、友達とのトラブルが多くなります。自閉症の軽度のものを「広汎性発達障害」と呼び、言葉と知的な遅れの無い自閉症を「アスペルガー症候群」と呼びます。

主な原因

明らかな原因は特定されていませんが、遺伝性のものや、出産時の問題、胎内(お母さんのお腹の中)でのウイルス感染などが考えられています。

必要な検査

上記の様な明らかな原因がないか、脳波検査や頭部MRI検査を行います。 知的な発達を調べる「発達検査」と、自閉症の程度を判定する「小児自閉症評定尺度」「広汎性発達障害日本自閉症協会評定尺度」を組み合わせて診断します。

治療法

「自閉症」は、発達の障害であり病気ではありません。適切な「診断名」を確定することによって、家族や幼稚園の先生など周囲の人が、その特徴を理解し、特別に注意を払った対応をすることで「社会適応」できるように導いて行くことができます。必要に応じて「療育施設」の紹介もさせていただきます。

閉じる