概要

尿失禁とは、自分の意志と関係なく尿が漏れることです。様々な原因がありますが、男性特有の病気である前立腺がんに対する前立腺全摘除術や、前立腺肥大症に対する手術を行った後で尿失禁が持続し、生活の質に影響を及ぼすことがあります。
この特殊外来では、男性の尿失禁に対する人工括約筋埋め込み手術に関する診療を行っています。

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特色・方針

前立腺全摘除術後、前立腺肥大症手術、外傷、神経因性膀胱などで重度の尿漏れが続き、骨盤底筋体操やお薬の効果が乏しい場合に、人工括約筋埋め込み手術が選択されます。実際には入院・全身麻酔下で人工尿道括約筋を体内に埋め込む手術を行います。
この特殊外来は前立腺がんや前立腺肥大症に対する手術後の尿失禁、あるいは外傷脊髄損傷による重度の尿失禁を専門に診る外来です。検査を行い、人口括約筋(AMS800)挿入手術の適応があるか判断し、手術について検討します。外来では、尿漏れの程度を判断するために、パッドテストや内視鏡検査などの検査を行います。この治療法は保険適応です。

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担当診療科

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診療日程

午前 【予約制】
杉 素彦
谷口 久哲
(1.3.5週)
午後
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予約方法

前立腺がんや肥大症に対する術後で、ほとんどすべて尿が漏れるような重症の方が対象となります。かかりつけ医から附属病院の地域連携室へ連絡の上、男性重度尿失禁外来の受診日を予約してください。原則としてかかりつけ医の紹介状をご持参ください。
これまで前立腺の手術を受けておられず、過活動膀胱や前立腺肥大症による尿失禁でお困りの方は、尿失禁手術の適応外となります。
このため、一般外来での診療となりますので、一般初診外来をご予約ください。

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