新型コロナウイルス感染症に対する当院産科の方針
新型コロナウイルス感染症への合同ガイドライン(日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、日本産婦人科感染症学会)に準拠して、病棟や外来での感染リスクを減少させるために当院産科病棟および外来では以下の対策を行います。
・分娩時の家族の立ち会いの禁止
・病棟内の面会禁止
・外来での妊婦健診の間隔延長
・妊娠37週以降の方は胎児心拍数モニタリングと内診は毎週実施、超音波検査は隔週で実施
・両親教室・ヨガ教室・2週間健診などの集団指導については当面の間休止
なお、有症状で外来受診が必要であるかどうかは電話で外来にご相談下さい。また、病状説明等で病院が必要と判断した場合には、ご家族に病棟内へ入っていただくことを個別に許可致します。緊急事態ですので、ご了承いただきますようお願いいたします。
2020年4月7日
産科病棟医長 吉田 彩
産婦人科教授 岡田 英孝
産婦人科概要
当院には、生殖内分泌・不妊、産科・周産期、婦人科腫瘍・内視鏡、という産婦人科の三領域全ての指導医がおり、女性診療科として、思春期以降の女性の内・外性器にかかわるあらゆる病気の治療を行っています。集学的な先進医療が可能な大学病院として、地域の病院や診療所からは多数の患者さんのご紹介をいただいており、できるだけ少ない身体的・精神的な負担で最善の治療を受けていただけるよう努力しています。
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