当センターは、大阪府難病診療連携拠点病院として難病に関する豊富な診療実績を有する病院内外の各領域の診療科の医師と連携し、難病の早期診断と適切な診療により、難病患者の生活の質を向上できる体制づくりに努めています。
当センターは、大阪府難病診療連携拠点病院として難病に関する豊富な診療実績を有する病院内外の各領域の診療科の医師と連携し、難病の早期診断と適切な診療により、難病患者の生活の質を向上できる体制づくりに努めています。
難病医療は現在、難病の多様性・希少性などの特性を踏まえ、早期診断・適切な疾病管理・質の良い療養生活が求められています。
当院は国の難病対策基本方針に基づく新たな難病医療提供体制を目指し、平成30年11月1日付けで大阪府の難病診療連携拠点病院に指定されました。
今後、他の難病医療協力病院等とともに難病医療ネットワークの一員として、難病の早期診断から療養生活まで患者さんを支える体制の充実に寄与していく所存です。
センター長 藥師寺 祐介
特定機能病院としての機能をフルに活用して、各診療科の指定難病登録医、看護師を始めとしたメディカルスタッフ、ソーシャルワーカーなどが協力して難病診療に対応します。
妊よう性温存治療費助成について
2021年4月1日から、妊よう性温存治療を希望される方を対象に大阪府では助成金制度がスタートしました。がん疾患以外に、一部の難病治療を受けている方も助成の対象となります。
当院は上記制度の対象施設です。詳細は大阪府のホームページをご参照ください。
大阪府ホームページ
(当院の妊よう性温存の流れにつきましてはこちらをご覧ください)
市民公開講座
一般の方に難病を広く知って頂くための市民公開講座を積極的に開催します。市民公開講座は開催が決定次第ご案内いたします。
2020年1月18日難病センター市民公開講座を開催いたしました(詳細はこちら)
2021年10月19日 枚方市保健所・ハローワークと協働して就労相談支援を行いました(詳細はこちら)
地域の医療従事者向けの研修会
難病治療に携わる医療従事者等を対象とした、研究成果など最新の医療情報を提供するための研修会や勉強会を開催致します。最新の勉強会開催情報は、決まり次第お知らせいたします。