医用工学部

医用工学部では、血液浄化療法部・中央手術室・MEセンター・CCU心臓カテーテル検査室・内視鏡センターに臨床工学技士を派遣して、各々高度先端医療の支援や機器管理の役割を担っています。また、医療機器安全管理業務では、中央管理機器を安全に提供できるよう環境を整え、医療安全や高度医療技術習得の推進の為に機器教育を行っています。 2014(平成26)年5月からは院内に24時間在中し、夜間、休日においても迅速に対応しています。

 

ご挨拶

医用工学部長を2021年4月より拝命し、医療機器安全管理責任者として医療機器の安全情報を発信するなど、医療安全に貢献できるよう努めています。そして配下臨床工学技士と委託技術員で構成された当部人員を関係部署に配置させて、生命維持管理業務を中心とする医用工学技術や機器管理業務を提供しています。
また委託技術員による修理の一元管理課も行い、用度課と連携して院内修理の一時対応や、中央管理機器を高い安全性をもって提供するよう日々活動しています。
新人の医療技術取得の為の教育にも力を入れており、独自の人材育成計画に基づいた臨床工学技士の教育や臨床実習の積極的な受け入れにより、良質な医療を実践できる人間性ゆたかな技士の育成ができる組織を目指しています。
部長  細野 光治
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特色・方針

【血液浄化療法業務】
技士2名と研修技士1名を配置。重症部門を含む血液浄化業務として、人工透析、単純血漿交換(PE)、持続的血液濾過透析(CHDF)、白血球除法(LCAP)等その他の血液浄化療法にも従事しています。定期的な水質管理も実施し治療の支援をしています。
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【中央手術室業務】
技士2~3名を配置。麻酔器・生体情報モニター・電気メスなどを含む手術機器の保守点検や、内視鏡のセッティング、その他医療機器のトラブル対応、滅菌業務支援に従事しています。自己血回収装置の操作やDaVinci操作支援,神経術中モニタリング業務など高度医療機器の保守管理も行っています。また、心臓手術やTAVIの際は、各部署から技士2~3名を担当業務者として派遣し診療科の手術を支援しています。
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【MEセンター呼吸器業務】
技士2名と研修技士を配置。病棟・集中治療室やNICUの人工呼吸器を中心に機器保守管理業に従事しています。また呼吸療法認定士らが呼吸ケアチームに所属し人工呼吸器離脱や人工呼吸器を使用している患者さんの所に出向き、作動状況や設定について確認しています。安全対策として看護師への教育にも取り組んでいます。
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【心臓カテーテル室業務】
技士1~4名を配置させ心臓カテーテル検査・治療の際に使用するポリグラフ、血管内超音波画像診断装置(IVUS)等の操作や、経皮的補助人工心肺(PCPS)、大動脈バルーンパンピングの操作、清潔介助などを行っています。またペースメーカーの植込み術の介助や 植込み後の患者さんに対して、外来に来られた際の点検や調整を行います。手術室での心臓手術業務やTAVIの支援も行っています。
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【内視鏡センター業務】
技士2~3名を配置。内視鏡スコープのセッティング、機器のトラブル対応など内視鏡機器の保守管理やカプセル内視鏡業務、読影介助、上部EMR ESD DB-ERCPの介助などに従事しています。内視鏡外科手術時の手術室への出張も行っています。
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【医療機器安全管理業務】
輸液・シリンジポンプ、人工呼吸器などの医療機器を中央管理し、各病棟への貸し出し業務や機器の 点検、修理などの保守業務を行っています。管理ソフトによる医療機器の貸し出しや保守点検の内容を管理し、機器の高額故障を未然に防ぐとともに、故障した 機器があれば、交換・回収し、点検や修理、機器 メーカーへの修理依頼等を行って、診療や治療に支障をきたさないよう、医療機器を管理しています。また副技士長を中心に卒後研修センター・医療安全管理部・看護部と連携したME機器の定期的な基礎研修を取り入れています。特定機能機器研修や臨床実習などの教育活動も積極的に行っています。

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