この度、関西医科大学香里病院地域医療連携部部長に着任いたしました延山誠一です。
医療連携の重要性については平成25年に「かかりつけ医のあり方」について日本医師会・四病院合同提言という形で発信され、それを受けるように平成29年2月に中医協総会等における「横断的かかりつけ医機能」が報告されました。以後、地域におけるかかりつけ医、市中病院そして基幹病院のシームレスな連携の重要性が叫ばれています。
北河内医療圏において香里病院はまさにその橋渡しとしての役割を持ち、地域の医療者、ひいては患者さまに対する責任の重さをひしひしと感じております。私自身呼吸器内科医として地域連携において、いくつかの取り組みを行ってまいりましたが、さらなる努力を行っていく所存です。
「ことわらない病院」をモットーとして今後も地域の医療の一助となるよう頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。