概要

当部では一般撮影装置、マルチスライスCT、MRI(1.5テスラ)、DR(X線TV装置)、骨密度測定装置など最新式の画像診断装置を設置しPACS(医用画像情報管理システム)と連携することにより院内ネットワークに展開し医師が医用画像を必要な時に必要な場所で迅速に取得、表示することが電子化により可能です。

 

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ごあいさつ

放射線部は、様々な画像検査で医師の診断を助けています。また、院内で放射線を使用する唯一の部門でもあります。診療放射線技師は、最小限の被ばくで画像情報を提供することが責務と考えています。全ての検査において、無駄な被ばくを無くし、より良い画像を提供しようと技師全員で取り組んでいます。全ての患者さんに安全かつ安心して検査が受けられるよう、当科スタッフ全員が他職種とも協力してサポートいたします。検査や放射線についての疑問やご要望などございましたらお気軽にお尋ねください。

組織図
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特色・方針

一般X線撮影装置:当院の一般X線撮影にはデジタルシステム(CR)が設置されています。CRとは単純写真がデジタル化されたものであり、撮影後の処理が簡便で診断価値の高い画像情報を提供することが可能です。
CT装置:当院はマルチスライス16列CTが稼働しています。これは多列f型の検出器によりX線管球一回転で広範囲の断層像が得られます。これにより長時間の息止めによる苦痛を解消し放射線被曝量の低減、救急患者さんへの迅速な対応も可能とします。
MRI:当院の1.5T(テスラ)のMRIは非常に強力な磁場を生成するマグネットを搭載した高品質な画像を提供出来る高性能の装置です。
DR-X線TV装置(Cアーム):X線TV装置は透視像をリアルタイムでモニターに映し出す装置です。胃や大腸のバリウム検査や骨折や脱臼に対する整復術にX線TV装置が用いられます。

 

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お知らせ

患者のみなさまへ

医療関係のみなさまへ

最新の光デジタル伝送技術を搭載したMRI装置を導入致しました。 この装置によって、従来よりも高速に検査を行う事が可能になったり、より詳細な画像を描出することが可能となります。
このほかにも検査内容に関してはご相談ください

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