概要

 内視鏡部では、上部消化管内視鏡(胃カメラ)と大腸内視鏡による消化管(胃腸)の検査に加え、大腸ポリープ切除などの内視鏡治療を行っています.高齢化社会を見据え、内視鏡的胃ろう造設にも積極的に取り組んでいます.
 




 

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ごあいさつ

 近年、拡大内視鏡や特殊光観察などの新しい技術により、内視鏡による観察とくに早期がんの検出能は著しく改善してきました.当院では最新の機材を導入し、消化器内視鏡専門医による高度な内視鏡検査体制を提供しております.
 

組織図
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特色・方針

「すべての人に受け入れられる苦しくない内視鏡検査」を標榜しさまざまな工夫を行っております.上部消化管内視鏡(胃カメラ)では経鼻内視鏡を主に使用して検査を行っております.経口、経鼻の両方の内視鏡を体験した方では95%以上が経鼻のほうが楽と回答されるそうです.また大腸内視鏡も、前処置(下剤内服)の負担軽減に加え、検査中の適切な鎮静・鎮痛処置によりご好評を得ております.地域密着の当院の特色もあり、多くの地域の方に定期的に内視鏡検査を受けていただいております.
 



検査実績(2020年版)
上部内視鏡  163件   
胃瘻交換・胃瘻増設   14件
下部内視鏡     63件
EMR     10件
ポリペクトミー     28件
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お知らせ

患者のみなさまへ

 なんらかのお腹の症状がある、もしくは検診で胃や腸の精査を指示されたなどの場合には、まず当院消化器内科外来に受診してください。専門医が内視鏡あるいはほかの検査(エコーやCTなど)の必要性を判断してまいります。

医療関係のみなさまへ

 内視鏡の適応ありとご紹介いただきました患者さんに関してはできるだけ速やかに検査を施行し結果をお返ししております。また、当院で治療困難な疾患に関しては関西医科大学附属病院(枚方)との密接な連携のもと治療を進めてまいります。

 

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