オープンアクセス
オープンアクセス
背景
即時オープンアクセス義務化の対象となる研究費
資金配分機関 |
制度名 |
日本学術振興会 JSPS |
科学研究費助成事業 |
科学技術振興機構 JST |
戦略的創造研究推進事業 |
日本医療研究開発機構 AMED |
戦略的創造研究推進事業 |
科学技術振興機構 JST |
創発的研究支援事業 |
本学での取り組み
令和6年度に本学は、文部科学省「オープンアクセス加速化事業」に採択されました。
この事業の取組として、本学では、研究者自らが論文本文や根拠データを公開できる基盤を整備いたしました。
【取組内容実施報告】(学内only)
【オープンアクセス義務化対応のためのフローチャート】(学内only)
オープンアクセス(OA)とは?
オープンアクセスとは、学術論文とそれに付随する研究データ等の研究成果をインターネット上で公開し、誰もが自由に無償でアクセスできるようにすることです。
オープンアクセスの方法
オープンアクセスの方法として、主に2種類あります。
Gold OA
出版社にAPC(Article Processing Charge)=論文掲載料を支払い、論文をOA化することができます。
メリットは、雑誌に掲載されるような形式での論文を即時OA化できることです。
デメリットとしては、APC費用が高額な点です。
競争的研究費による研究成果としての論文の場合は、資金配分機関へ提出する実績報告書等で、OA化した論文のDOIを報告する必要があります。
Green OA
機関リポジトリや分野別リポジトリ、著者のHP等で論文をOA化することです。
メリットとしては、費用がかからない方法でOA化が可能なことです。
デメリットとしては、出版社によっては、著者最終稿のみであったり、公開までに一定期間の猶予(エンバーゴ期間)があるなどの制限があります。
共著者からの許諾も必要です。
セミナー、説明会開催(関西医大所属者のみ参加可能)
オープンアクセスセミナー
日時:
令和7年3月26日(水)17:30~19:00
場所:枚方キャンパス 加多乃講堂
講師:EBSCO Japan 株式会社 花田 謙一氏
対象:本学教職員、大学院生、学生
セミナーチラシ・
資料1・
資料2(学内only)
システム操作説明会(入力担当者向け)
日時:令和7年4月25日(金)15:00~16:00
場所:枚方キャンパス 医学部棟 4階 中会議室
対象:業績DB入力担当者
説明会資料(学内only)
システム操作説明会(研究者向け)
日時:令和7年4月30日(水)12:00~13:00
場所:枚方キャンパス 医学部棟 4階 中会議室
対象:本学教職員
説明会資料(学内only)
事業実施部署
研究部、大学情報センター、附属図書館が連携して対応しております。
