関西医科大BRAND

関西医科大学

本学は、建学の精神に則り、自由・自律・自学の学風のもと、学問的探究心を備え、幅広い教養と国際的視野をもつ人間性豊かな良医を育成することを教育の理念としています。

慈仁心鏡
慈仁心鏡、すなわち慈しみ・めぐみ・愛を心の規範として生きる医人を育成することを建学の精神とする。
関西医科大学

関連施設

  • 附属病院
  • 総合医療センター
  • 香里病院
  • 天満橋総合クリニック
  • 附属看護専門学校
  • 卒後臨床研修センター
ログインページへ

✓文献複写・図書借用を申し込む
✓貸出・予約状況を確認する
✓返却期限の延長を行う
✓図書館からの連絡を確認する
マイライブラリとは?
関西医科大学附属図書館

オープンアクセス

オープンアクセス

背景


  • 2025年度新規公募分から、学術論文等の即時オープンアクセスの義務化が発表されました。
(「「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」の実施にあたっての具体的方策について」(令和6年10月8日改正 関係府省申合せ))



[参考]
研究DX(デジタル・トランスフォーメーション)(内閣府)
https://www8.cao.go.jp/cstp/kenkyudx.html

「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」の実施にあたっての具体的方策に係る説明会について(内閣府)
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20240814.html

即時オープンアクセス義務化の対象となる研究費

資金配分機関 制度名
日本学術振興会 JSPS 科学研究費助成事業
科学技術振興機構 JST 戦略的創造研究推進事業
日本医療研究開発機構 AMED 戦略的創造研究推進事業
科学技術振興機構 JST 創発的研究支援事業

本学での取り組み

令和6年度に本学は、文部科学省「オープンアクセス加速化事業」に採択されました。
この事業の取組として、本学では、研究者自らが論文本文や根拠データを公開できる基盤を整備いたしました。

【取組内容実施報告】(学内only)



【オープンアクセス義務化対応のためのフローチャート】(学内only)


オープンアクセス(OA)とは?

オープンアクセスとは、学術論文とそれに付随する研究データ等の研究成果をインターネット上で公開し、誰もが自由に無償でアクセスできるようにすることです。

オープンアクセスの方法

オープンアクセスの方法として、主に2種類あります。

Gold OA

出版社にAPC(Article Processing Charge)論文掲載料を支払い、論文をOA化することができます。
メリットは、雑誌に掲載されるような形式での論文を即時OA化できることです。
デメリットとしては、APC費用が高額な点です。

競争的研究費による研究成果としての論文の場合は、資金配分機関へ提出する実績報告書等で、OA化した論文のDOIを報告する必要があります。

Green OA

機関リポジトリや分野別リポジトリ、著者のHP等で論文をOA化することです。
メリットとしては、費用がかからない方法でOA化が可能なことです。
デメリットとしては、出版社によっては、著者最終稿のみであったり、公開までに一定期間の猶予(エンバーゴ期間)があるなどの制限があります
共著者からの許諾も必要です。

セミナー、説明会開催(関西医大所属者のみ参加可能)

オープンアクセスセミナー

日時:令和7年3月26日(水)17:30~19:00
場所:枚方キャンパス 加多乃講堂
講師:EBSCO Japan 株式会社 花田 謙一氏
対象:本学教職員、大学院生、学生
セミナーチラシ資料1資料2(学内only)

システム操作説明会(入力担当者向け)

日時:令和7年4月25日(金)15:00~16:00
場所:枚方キャンパス 医学部棟 4階 中会議室
対象:業績DB入力担当者
説明会資料(学内only)

システム操作説明会(研究者向け)

日時:令和7年4月30日(水)12:00~13:00
場所:枚方キャンパス 医学部棟 4階 中会議室
対象:本学教職員
説明会資料(学内only)

事業実施部署

 研究部、大学情報センター、附属図書館が連携して対応しております。

このページのトップへ