MENU

  • 10/5(土)「障がいのある子どもの力を高めるための災害教育」研修会開催

大学全体 2019年9月20日

10/5(土)「障がいのある子どもの力を高めるための災害教育」研修会開催

 本学看護学部こども看護学領域加藤令子教授が研究代表者を務める科学研究費助成事業「障がいのあるこどもが自然災害に備えセルフケア能力を高めるための支援構築」の一環として、無料イベント「障がいのある子どもの力を高めるための災害教育研修会」を、特別支援学校管理者及び防災担当者・教育委員会防災担当者・寄宿舎担当者を対象に開催します。

 自然災害は障がいの子どもにとって脅威であり、子どものもっている力に応じて、日頃から災害に備える力を高めていくことが大切です。加藤教授らのチームは、障がいのある子ども達が自然災害に備えることを目的としたツール開発に東日本大震災前より取り組んできました。

 第1部では加藤教授らの研究チームが開発した教育ツールの紹介や、特別支援学校の教員による介入事例の紹介を、第2部では「障がいのある子どもの災害備えパッケージ」と題してワークショップを行う予定です。

 なお、参加は無料、事前予約制です。たくさんの方々のご参加をお待ちしておりますので、詳細は以下をご確認ください。


    「障がいのある子どもの力を高めるための災害教育」研修会

  • 日時:2019年10月5日(土)10:00~16:00(受付9:30~)
  • 会場:関西医科大学枚方学舎看護学部棟 第2・第3講義室(大阪府枚方市新町2-2-2)
  • 会費:無料
  • 申込み方法:御氏名、御所属、職種を記入の上、E-mailにてお申込み
  • E-mailアドレス:child_bousai@yahoo.co.jp
  • 申し込み締め切り:2019年9月30日(月)


■プログラム

第1部

  • ○これまで開発した災害に備えるためのパッケージ
    ・ 特別支援学校用シミュレーションパッケージ
    ・ 災害セルフケアパッケージ
    ・ 障がいのある子どもの災害備えパッケージ
  • ○茨城県での取り組み
    1)管理職の立場から:管理者の役割・組織づくりなど
    2)特別支援学校教員の立場から:活用の実際
     
  • 第2部

  • ○ワークショップ:「障がいのある子どもの災害備えパッケージ」導入に向けて
  • ○質疑応答

ページの先頭へ