がん看護専門看護師

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認知症看護認定看護師

附属病院 9S病棟 2017年入職
(消化器外科)

複雑で難しい問題を抱える
がん患者さんをサポートしています。

私は今、病棟スタッフとして日々の看護を行う傍ら、看護専門看護師として治療期から終末期へ移行するがん患者さんとご家族のサポートを行っています。たとえば、本人とご家族の思いに相違があって治療の方向性を決められない時などに間に入って、医学的見解・価値観・QOLなどを考慮しながら調整したり、痛みのコントロールが難しい患者さんへ、緩和ケアチームと相談しながら適した痛み止めを探ったり。介入が困難なケースに向き合って次のステップへ進めた時や、ご家族の方から「ありがとう。あなたが担当してくれてよかった」と感謝の言葉をいただけるような看取りができた時には、心の底からやりがいを感じます。
認知症看護認定看護師

看護の意味づけをしてくださった
専門看護師の言葉がきっかけに。

がん看護専門看護師をめざしたのは、ある60代の白血病患者さんとの出会いがきっかけです。その方は粘膜障害がひどく疼痛管理も困難で、3度の骨髄移植を乗り越えながら懸命に闘病されていました。さらに知的障害があり、思いを表現するのが難しく泣き叫ぶことも多かったので多くのスタッフがストレスを抱えてしまっていて。ご家族の支援もなかったので、モチベーションを保ちながら看護の目的を果たすのが難しく感じてしまっていたんです。そんな時、ある慢性疾患看護専門看護師さんが小児科領域の観点で「その方の寂しさや不安にしっかり向き合っていて、すばらしいと思いますよ」と言ってくださって。自分のやってきた看護は間違いではなかったんだと背中を押してもらえました。看護の意味づけをしていただけたことが、今につながっていると思います。

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