新人看護師

New nurse

附属病院 11S病棟 2021年入職

勉強熱心な先輩がいるこの病院で経験を積みたいと思いました。

附属病院への入職を決めたきっかけは、学生時代のインターンシップ先で知り合った看護師さんの「勉強熱心な先輩が多くて、すごく勉強になるよ」という言葉。教育制度も整っていることもあり、この病院で経験を積みたいと思いました。腎泌尿器外科を希望したのは、他病院での実習で糖尿病患者さんを受け持っていたご縁から。現在の仕事内容は、膀胱や腎臓に疾患を抱える患者さんの術前術後のケアやおむつ交換、移乗介助などを行っています。初めの頃は覚えることが多すぎて悩んでしまうことも多かったのですが、シスター看護師の先輩が「私はこうやって勉強したよ」とおすすめの参考書や具体的な勉強方法を教えてくれたおかげで、できることが増えて自信もついてきました。

患者さんを不安にさせないためにもいろんな疾患の知識を身につけたい。

患者さんへのケアや処置を行う際は、世間話も交えながらできるだけ多くコミュニケーションをとるようにしています。入職当初は疾患の知識や看護技術が追いつかず、患者さんからの質問に答えられなかったり話し方がたどたどしくなったりして不安にさせてしまうことが何度かありました。そのたびに先輩方が丁寧に指導してくれ、少しずつ患者さんへの対応に慣れてきました。「ここで入院してよかった」「ありがとう」など患者さんから感謝される瞬間が、看護師としてのやりがいにつながっています。今の目標は、患者さんからどんな質問がきても答えられるようになること。それから、透析患者さんに退院後の日常生活の指導ができるようになること。そのためにも、いろんな疾患についての知識をもっと深めていかなければと思います。いつか大きな目標を見つけるためにも。