患者さんから「ありがとう」と言われる看護師のお手本に。
ここは循環器内科・腎臓内科・脳神経内科の混合病棟で、急性期から慢性期、終末期の患者さんが入院されています。重篤な患者さんが病状や予後に関する不安を口にされることも多いので、看護師には一人ひとりの個別性をふまえた対応が必要。そんな中で、私が新人看護師にいつも伝えていることは「何があっても患者さんが第一」「患者さんから“ありがとう”と言われる看護師になってほしい」という思いです。だからこそ、私が自らお手本とならなきゃと、これまで以上に日々の業務と真摯に向き合うようになりました。今では新人と一緒にチーム一丸となって患者さんを看護できるようになって、とてもうれしいです。