行動医学教室（現 心理学教室）担当教授

謹啓　時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、このたび本学では、心理学教室　西垣　悦代　教授が令和7年3月31日付で定年退職することに伴い、令和7年4月より心理学教室を行動医学教室に改称し、当該教室の主任教授を選考することになりました。
本学行動医学教室（現 心理学教室）担当教授には、下記の資質を有し、当該分野の教育が医学教育の一部を担っているという理解のもと、教育、研究及び大学運営に携わっていただける方を求めております。
1．行動医学分野において深い学識と優れた業績を有し、国際的な視野と当該教室の教育・研究における中心的指導者としての能力と熱意を持っていること
2．「行動科学」、「医療倫理学」、「医療社会学」、「メンタルヘルス」および「ヘルスコミュニケーション」など、より臨床的・実践的な内容を統括する能力を有すること
3．博士の学位を有するまたはこれと同等以上の能力を有すること
4．入試業務にかかわる経験（問題作成・面接・小論文等）を有すること
なお、現在の心理学教室では、以下の科目を担当しており、当該教授にはこれらを含めた行動医学関連分野の講義及び実習に携わっていただきます。
【医学部】
人間と社会A1(3)心理、人間と社会A1(4)心理、人間と社会P1aコミュニケーション、人間と社会P1bマインドフルネス、カウンセリング&コーチングセミナー、全人的医療・行動科学
【看護学部】
表現とコミュニケーション
【リハビリテーション学部】
心理学
つきましては、ご多用中のところ恐縮に存じますが、貴学及び関係機関に適任者がおられましたら、下記によりご推薦賜りますようお願い申し上げます。
また、本学では、教員任期制（任期5年・再任可）を導入しておりますことを申し添えいたします。