開放病床の共同利用について｜関西医科大学総合医療センター

開放病床の共同利用について

開放病床の共同利用とは、登録医の先生（以下「登録医」という。）からご紹介いただいた入院患者さんの診療において、登録医が当院に来院し、当院担当医（以下「担当医」という。）との共同指導により患者さんの治療方針を決定・診療に当たるとともに、退院後の登録医による診療においても入院時からの一貫性を持った医療を継続することにより、患者さんに最適な医療提供を目指すものです。登録医の指導範囲は、診察（指導や問診など回診・診断）のみとし、治療は担当医が行います。
このご利用にあたっては、まず担当医へ入院のご相談をしていただくことになりますが、入院日、治療方針などが決定しましたら、その後の連絡調整は、地域医療連携部（06-6993-9444：直通）が担当させていただきますので、ご不明な点がございましたら同部までご連絡ください。

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開放病床について

当院では、『開放病床』を設定しております。
利用申込時点における開放病床の利用状況及び利用される患者さんの病状に応じ当院担当医と病床の調整を行う場合もあります。
開放病床のご利用にあたっては、地域医療連携部（06-6993-9444：直通）にお気軽にご相談ください。

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「診療報酬算定」と「説明と同意」について

開放病床を共同利用するに当たり、登録医の先生方は、開放型病院共同指導料(Ⅰ)の350点が算定できます。
患者負担が生じることと、また、入院中に登録医の先生が来院し診察することから、開放病床における共同指導の趣旨についてご説明の上、患者さんから「開放病床における共同指導」の同意をいただく必要があります。
詳しくは、別紙「共同利用等の手引き」をご参照ください。
なお、開放病床の共同利用ではなく、面会として来院する場合であっても、地域医療連携部（06-6993-9444：直通）にご一報ください。

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共同利用等の手引きについて

当院では、開放病床の共同利用の他、医療機器や施設の共同利用を実施しております。
詳しい内容は、「共同利用等の手引き」をご覧ください。

共同利用等の手引きはこちら

【各種申請書】
（様式1）開放型病院共同指導利用について
（様式2）開放病床利用届出書
（様式8）施設・設備共同利用申請書
（様式9）閲覧申請書

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