脳血管疾患、頭部外傷、脊椎・脊髄疾患(脊髄損傷、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症等)、骨・関節疾患(骨折、靱帯損傷、変形性関節症、関節リウマチ等)、切断、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患等)、神経・筋疾患(パーキンソン病等)、小児疾患(脳性麻痺等)、その他(廃用症候群等)とほぼすべての分野に対してリハビリテーションを行っています。
日本はかつて経験したことのない高齢社会を迎えています。そのような状況でリハビリテーション医学が社会に貢献できることは、患者様の機能低下を最小限にとどめて出来る限り早期に機能回復を図ることです。当科では、早期からリハビリテーション医療が供給できるように心がけ、患者様の疾患・障害・能力・環境をトータルに考えたリハビリテーション医療を実践したいと考えています。
センター長 教授 菅 俊光
現在ございません。
リハビリテーションは医師・看護師・療法士・MSWなど多職種との関わりのなかで行われています。出来る限り、多職種や他チームとの連携を図るようにしています。
また、地域との十分な連携が必要であり、病病あるいは病診連携を図るように心がけています。
リハビリテーション科医師 2名(専門医2名)理学療法士 9名、作業療法士 4名、言語聴覚士 2名
認定呼吸療法士 8名、がんリハ研修終了者(理学療法士2名、作業療法士3名、言語聴覚士1名)
施設基準 脳血管疾患等I 運動器疾患I 呼吸器疾患I がんリハ施設
日本リハビリテーション医学会 研修施設、日本脳卒中学会 認定研修教育病院
主には入院中のリハビリになりますが、場合によっては退院後も引き続きリハビリを行う場合もありますのでご相談ください。
最終的には患者さまが今まで生活されていた地域に戻られることが、望ましいと考えています。そのためには地域との十分な連携が必要であり、出来る限り地域の先生方や医療職の方とお話したいと思っています。