概要

運動は疾患の一次予防や二次予防にとても重要です。健康科学センターでは心大血管疾患(例:心筋梗塞・狭心症・閉塞性動脈硬化症など)をお持ちの方(保険適応)、メタボリックシンドローム(例:糖尿病・高血圧・脂肪肝・肥満など)をお持ちの方(保険適応外)に運動を主として行いながら、生活行動や食事、禁煙など患者さま一人一人の状況に合わせて、疾患目標を立て一緒にその目標を達成できるように心がけています。
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ごあいさつ

運動は心臓病の再発予防や生活習慣病などに非常に有効です。しかし運動方法を間違えると、逆効果になります。健康科学センターでは”くすり”の処方箋と同様に、個々にあった運動の処方箋(運動プログラム)を発行するために、心肺運動負荷試験(CPX)を行い、科学的根拠をもとに運動していただきます。
当施設の利用に関しては当院受診されている方はもちろん、地域のかかりつけ医に受診されている方も来室可能であり、地域連携をもっとも重要視しております。
当施設には二つの運動コース(心臓リハビリ・運動療法)に分かれています。「心臓リハビリ(保険適応)」は心筋梗塞や狭心症、心臓術後、閉塞性動脈硬化症で間歇は行のある方など、「運動療法(保険適応外)」は生活習慣病の方が対象となります。また5月から心リハ外来が開設(担当医 福本朋子医師)します。詳細は健康科学センタースタッフにお尋ねください。

センター長 朴 幸男

診療科紹介動画

現在ございません。

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特色・方針

当センターには看護師と健康運動指導士が配属されており、運動開始前には個人の運動処方を作成するために、心肺運動負荷試験(CPX)を行い、個々の運動プログラムを作成します。そのプログラムを元に1クール最大7名の患者さんと一緒に集団指導を行っています。集団といっても、スタッフが1人1人お話を伺いながら、個々にあった目標を立てていきます。「運動」と聞けばマイナスなイメージを良く耳にしますが、当センターでは皆さんが「笑顔」で運動が出来るように心がけています。

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お知らせ

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