運動は疾患の一次予防や二次予防にとても重要です。健康科学センターでは心大血管疾患(例:心筋梗塞・狭心症・閉塞性動脈硬化症など)をお持ちの方(保険適応)、メタボリックシンドローム(例:糖尿病・高血圧・脂肪肝・肥満など)をお持ちの方(保険適応外)に運動を主として行いながら、生活行動や食事、禁煙など患者さま一人一人の状況に合わせて、疾患目標を立て一緒にその目標を達成できるように心がけています。
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センター長 朴 幸男
現在ございません。
当センターには看護師と健康運動指導士が配属されており、運動開始前には個人の運動処方を作成するために、心肺運動負荷試験(CPX)を行い、個々の運動プログラムを作成します。そのプログラムを元に1クール最大7名の患者さんと一緒に集団指導を行っています。集団といっても、スタッフが1人1人お話を伺いながら、個々にあった目標を立てていきます。「運動」と聞けばマイナスなイメージを良く耳にしますが、当センターでは皆さんが「笑顔」で運動が出来るように心がけています。