患者支援センターは、患者さん・ご家族への支援と地域の医療機関との架け橋となる部門です。
「入院前支援窓口」では、傷病や体調に応じた入院前の説明や検査、入院後の療養について看護師を はじめとする専門職が円滑な入退院のための取り組みを行なっています。「患者総合相談窓口」では、医療・福祉・生活に関する相談やがん・肝疾患等に関する相談まで総合的に対応しています。また、自宅での療養生活についての相談や地域医療機関との連携においては地域医療連携部と連携するなど必要に応じて院内の他部門と協力して対応しています。
患者さんの権利を守り、一緒に話し合い、 考えながら患者さんの依頼に応えられるよう努めていきたいと考えています。
センター長 教授 菅 俊光
現在ございません。
■入院前支援
入院を予定している患者さんが、入院中の生活や治療をイメージでき、少しでも不安なく入院できるように、入院中のスケジュールやパンフレットを用いて、入院前の支援をしています。
また、患者さんの思いや生活背景を訊かせていただき、入院直後から必要な医療・看護が提供できるように、病棟看護師と情報を共有し、支援計画を立てています。
患者さんとご家族が安心して退院を迎えられるよう、さまざまな職種のスタッフや在宅療養の継続を支援する方々などと協力し、支援させていただきます。