CT、単純X線写真(頭部、聴器、副鼻、腔頚部、胸部、腹部骨盤、四肢など)、マンモグラフィー、上部消化管透視撮影を行っています。
マンモグラフィーの撮影はすべて女性技師が行っています。 読影は日本放射線学会診断専門医が行っています。
撮像に関しては患者さまにやさしく、高い技術で質のよい画像を撮像することを目指しています。 読影に関しては常に最新で広い範囲の知識を備えて、正しく細部にわたるまで画像を読む努力をしています。
当院では16列のMDCT(multi detector-row CT)を備えています。従来の横断面に加え、MPR(multiplanar reconstruction)画像と呼ばれる解像度のよい冠状断像や矢状断像を作ることができます。MPR画像によって臓器や病巣を三次元的に把握することがやさしくなります。顔面や股関節、肩関節などの複雑な部分の骨折線の走行や虫垂の走行や腸管の狭窄部位の同定や小さな尿管結石などが格段に読影しやすくなっています。また1.5mmから3mmの高分解能画像も病巣について作成できます。そのため肺の小さな結節の性状や膵の小さな腫瘤の描出が良くなります。
当クリニック放射線科ではシステムのフルデジタル化を実現しております。
16列マルチスライスCT
シーメンス SOMATOM Emotion 16-slice
消化器X線TVシステム
キャノン Raffine-i (1台)
キャノン Winscope 4000 (1台)
キャノン Winscope Plessart (1台)
胸部X線システム
富士 CALNEO Smart S77
マンモグラフィ
キャノン Pe・ru・ru MGU-1000A
その他X線システム
富士 FCR PROFECT CS
氏名 | 写真 | 職名 | 専門分野 | 認定資格 |
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淺井 佐江 | ![]() |
放射線科部長 | 画像診断 | 日本放射線学会診断専門医 日本核医学学会核医学PET認定医 日本医師会認定産業医 検診マンモグラフィ読影医 肺がんCT検診認定医 人間ドック健診専門医・指導医 |