概要

私たち感染制御部は、『安全で質の高い医療』を提供するための院内感染対策に特化した部署で、「院内で発生する感染症を可能な限り減らす」ことを担当しています。具体的には「病原体の検出数の監視」、「職員研修の実施」や「院内感染防止手順や規則の整備」、「療養環境の保清状況の監視」などを行っています。

【当院の感染対策指針についてはこちらをご覧ください】

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ごあいさつ

こんにちは。私が部長の宮良で、呼吸器・感染症内科の科長と兼務しております。当感染制御部には専従メンバーとして感染管理認定看護師の大石師長、事務の西本が所属しておりますが、この他に兼務メンバーとして私以外に医師が2名、看護師1名、細菌検査技師3名、薬剤師2名の計11名が院内感染対策を担当するインフェクション・コントロールチーム(ICT)を構成しています。
また、院内の各病棟・部署の感染対策リンクナース23名が私達の仕事に協力してくれるほかに、看護部長の肝いりで看護部感染対策室からさらに3名の師長、主任などのベテラン看護師が交代で当部署に応援に来てくれています。
私たちの仕事は、『私たちの勤める病院が、皆様に安心して治療を受けていただける病院にする』ことです。この目的のために、当部署は感染に関する安全管理を担当し、どなたにでも胸を張って私たちの病院をお勧めできるように努めています。よろしくお願い致します。

部長 宮良  高維

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特色・方針

院内感染対策には、全職員で多面的に取り組む必要があります。このためにわが国では、一定規模以上の病院では先にご説明しましたICTという専門家集団を置いています。このチームには医師、看護師、薬剤師、微生物検査担当技師の4職種が含まれ、それぞれが自らの専門領域と関係する職員研修や感染に関する異状の監視を分担しています。
当院では、特に院内で感染が広がりやすいインフルエンザ、ノロウイルスなどへの対応として、夜間や休日であっても入院中の方が発症された場合には周囲への感染防止目的でICTへ連絡が入る即応体制をとっており、早期対応開始を可能としています。さらに、特殊な耐性菌については遺伝子検査も併用し、より注意すべき病原体の早期検出や解析にも努めています。また、近隣地域では、院内感染対策で連携中の病院[2017(平成29)年3月現在20施設]で検出された病原菌の解析や院内感染対策の支援も行っています。

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お知らせ

患者のみなさんへ

咳やくしゃみは、鼻やのど、口の中の病原体を周囲にまき散らします。病院には体力の低下した方が大勢いらっしゃいますので、咳やくしゃみの際には是非、ティッシュやハンカチで口や鼻を覆っていただきます様にお願い致します。また、普通のマスクを着けられることは皆様の感染防止にもたいへん効果的です。私たち職員も皆様への感染対策の目的でマスク着用を行っている場合もありますが、どうかご了承ください。また、石鹸を使った手洗いは皆様自身の感染防止対策にも極めて有効ですので、お勧め致します。

医療関係のみなさんへ

当感染制御部では、他のご施設のICTの皆様に当院のICT会議とラウンド(毎週木曜10時~12時)を公開しております。見学ご希望のチームは、それぞれの所属ご施設を通じて感染制御部に事前にご連絡と日程の調整をお願いします。

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