概要

当科は、精神疾患を対象にして検査・診断を中心に取り組んでおり、外来部門のみとなっています。基本的に2診体制、常勤医師4名で診療に当たっています。初診については月・金曜日に行い、初診・再診ともに予約制です。精神科病床は有しておらず、当院他科に入院中の患者さんに精神疾患が併発した場合は、主治医の判断に応じてリエゾン対応(患者の精神状態の悪化の予防や早期発見)を行っています。長期的な治療は関連病院や地域の診療所に依頼しております。

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次のような症状を扱っています

もの忘れをする/物事を覚えにくい/顔を見ても人の名前が分からない/衣服の着替えができないなどの症状があれば、認知症の症状である可能性があります。認知症には、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、側頭前頭型認知症などがあります。これらの病気を鑑別診断するためには、頭部MRI検査、脳シンチグラフィー、心理検査、血液検査などを行います。また、ゆううつ/やる気がでない/いつものように出勤できない/食欲がわかないなどの症状があればうつ病や神経症などに起因しているのかもしれません。精神神経科では、これらの精神疾患を対象に外来診療を行っています。一般身体科に入院中の患者さんで、夜眠れない/精神的に落ち着かないなど精神疾患を合併した場合、リエゾンコンサルテーション、緩和ケアなどを通じて精神科治療を受けることができます。

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ごあいさつ

精神神経科では、認知症、うつ病、神経症などの精神疾患を対象として診療を行っています。外来診療を受けられる際は、かかりつけ医からの紹介状をご用意のうえ、あらかじめ予約をお取り下さい。また診察では、患者さんのお話とご家族からもお話も聞かせていただきます。診断がつき治療方針が定まった段階で紹介元の医療機関と連携し、かかりつけ医で治療を受けることができるようにしています。

診療科長 准教授 奥川 学

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特色・方針

高齢者のもの忘れに関する症状を中心に診療を行っており、新規承認薬による治療も行っています。もの忘れに関する症状でお困りの場合は、かかりつけ医の紹介状を御持参のうえ、受診予約をお取りください。一般外来に加えて、介護保険に関する外来も設けています。ご希望の際は診察時にお申し出ください。なお当科の外来では、外来診察枠に制限があることから、診断がつき治療方針が定まった段階で、関連病院や地域の診療所に治療を引き継げるようにしています。精神症状が急性期であり、さらに入院が必要な場合は、総合医療センター精神神経科や関西記念病院・ねや川サナトリウム・清心会八尾こころのホスピタルなどの精神科病院と連携しています。当院他科に入院中の患者さんが精神症状を呈した場合や、高度救急救命センターに搬送された精神疾患を有する患者さんには、主治医の許可により必要に応じてリエゾン対応をしています。
※精神科救急対応や診療時間外の電話対応は行っておりませんので、あらかじめご了承ください。

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実績

診療実績(2016年度版)

外来新患者数 353人/年
外来延患者数 4,165人/年
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スタッフ

氏名 写真 職名 専門分野 認定資格
奥川 学 奥川 学 准教授
臨床精神薬理学
神経画像学
精神保健指定医 日本精神神経学会指導医・専門医
村田 知康 村田 知康 助教
リエゾン精神医学
精神保健指定医
宇野田 剛宏 宇野田 剛宏 病院助教
リエゾン精神医学
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