博士後期課程概要
2027年度より大学院看護学研究科博士後期課程においてDoctor of Nursing Practice(DNP)コースを新設します。
博士後期課程では、教育・研究(Ph.D)コースとDNPコースの2つのコースを有しています。
博士後期課程では、教育・研究(Ph.D)コースとDNPコースの2つのコースを有しています。
教育・研究コース
教育・研究コースでは、看護実践に根差した高い教育能力と研究能力を有する人材を育成するために、専門分野として基盤看護、広域看護、生涯発達看護、治療看護の4分野を設け教育の一貫性を保持しながら学びを深めます。
3つのポリシー <教育・研究コース>
アドミッション・ポリシー
- 人の尊厳を尊重し、高い倫理観のもとで社会に貢献する意思と使命感を有する人。
- 専門分野に精通した知識と柔軟な発想を有する人。
- 看護実践力を基盤とし看護を取り巻く環境で生じる現象を見極め、教育と研究を推進できる人。
- 生活する人の視点とグローバルな視野を併せ持ち、看護の革新を目指す人。
- 看護学の発展につながる研究力・教育力および革新する力を高めることへの強い意志を有する人。
カリキュラム・ポリシー
- 看護学の学術的発展を教育・研究を通して担う力を修得するための基盤となる看護理論や研究法を学ぶ授業を 配置する。
- 環境と健康との関連を、地域、国内、国際的視野で捉え、看護がなすべき方向や課題を洞察、革新する力を養う ための科目を配置する。
- 専門分野の学識を深めるため、専門分野には特論と演習を配置する。
- 看護を取り巻く環境で生じる現象を多角的な観点から捉え自立した研究能力を培うため、多様な研究法の講義・ 演習を配置する。
ディプロマ・ポリシー
- 看護実践に不可欠な科学的・学際的な知識を基に看護実践を創造するための自立した研究活動、および次世代の看護を見据えた教育力を持つことができる。
- 国内外の専門家と協働して、人々の健康と生活に関わる社会システムの構築および変革を行うことができる。
- 看護が社会に果たすべき役割を自覚し、専門職としての高い倫理観と責任感を基に看護実践を革新するための開発を行うことができる。
- 人々の生活の質(Quality of life:QOL)、社会の発展および平和に貢献することができる。
カリキュラム <教育・研究コース>
教育・研究コースでは、看護実践に根差した高い教育能力と研究能力を有する人材の育成のための科目を配置しています。教育の一貫性を保持しながら専門分野の学びを深めることを目的に、専門分野として基盤看護、広域看護、生涯発達看護、治療看護の4分野を設けています。また、実践を革新するための研究課題に取り組み、自立した研究能力を養うため特別研究を配置しています。
| 科目/区分 | 授業科目 | |
| 共通科目 | 看護学共通科目 | ・看護と科学 ・看護の概念・理論構築 ・看護学研究法発展 ・質的看護研究法発展 ・量的看護研究法発展 ・看護の課題・展望Ⅱ |
| 論文支援科目 | ・研究計画Ⅰ ・研究計画Ⅱ ・英語論文作成法 |
|
| 計9科目 | ||
看護学研究科教育要項(シラバス)について
2020年度からシラバス(教育要項)はオンライン化されました。
下記のリンク先ページで看護学研究科をお選びください。
DNPコース
DNPコースでは、科学的根拠に基づく知識と看護実践の統合力、地域や組織におけるステークホルダーとの交渉力とリーダーシップを養うための科目を通して、医療および看護の質改善(QI)の実装力を養うための実践応用志向プロジェクトに取り組みます。
3つのポリシー <DNPコース>
アドミッション・ポリシー
- 人の尊厳を尊重し、高い倫理観のもとで現状の課題を捉え、課題の改善に貢献する意志と使命感を有する人
- 高度実践看護の専門分野あるいは臨床看護教育に精通した知識と柔軟な発想を有する人
- 看護実践力を基盤とし看護を取り巻く環境で生じる現象を見極め、課題を見出せる人
- 地域や組織で働く人の視点とステークホルダーの視野を併せ持ち、地域や組織の質改善(QI)を目指す人
- 地域や組織の質改善(QI)につながる実践力・教育力および革新する力を高めることへの強い意志を有する人
カリキュラム・ポリシー
- 科学的根拠に基づく知識と看護実践の統合力を修得するための基盤となる組織論や論文クリティーク手法を学ぶ授業を配置する。
- 地域や組織におけるステークホルダーと交渉する力とリーダーシップを発揮する力を養うための科目を配置する。
- ベストプラクティスを特定する力を養うため、専門分野に応じて特論と演習を配置する。
- 実践応用志向プロジェクトを遂行する力を養うため、専門分野に応じて実習を配置する。
ディプロマ・ポリシー
- 看護実践に不可欠な科学的根拠に基づく知識と実践を統合し、ベストプラクティスの導入力をもつことができる。
- ステークホルダーと交渉し、合意を導くことで、地域や組織の質改善(QI)を行うことができる。
- 専門職としての高い倫理観と責任感を基にリーダーシップを発揮し、質改善(QI)に向けたPDCAサイクルのプロセスを進めることができる。
- 地域や組織のなかで医療および看護の質改善(QI)に向けた実践応用志向プロジェクトを実装することができる。
修了生・機関リポジトリ
2018年4月に設置された看護学研究科(博士前期・後期課程)では、多くの修了生が 専門性を活かして各分野で活躍しています。博士後期課程では、次世代の看護学を担う高い研究力と教育力を備えた人材を輩出しており、現在、15名が修了しています。(2025年度)
| 分野 | 修了生 |
|---|---|
| 基盤看護分野 | 2名 |
| 広域看護分野 | 2名 |
| 生涯発達看護分野 | 4名 |
| 治療看護分野 | 7名 |
修了生の論文は、機関リポジトリでご覧いただけます。
