評価・研修修了基準について

臨床研修医の評価

(1)各ローテーション終了時に下記評価項目に関して、医師及び、他職種による評価を行う。
・医師としての基本的価値観(プロフェッショナリズム)に関する評価
・資質・能力に関する評価
・基本的診療業務に関する評価
・経験すべき症候(29症候) 経験すべき疾病・病態(26疾病・病態)の確認 

(2)年に2回、PG-EPOC、他職種からの評価表に基づき、プログラム責任者・研修管理委員会委員が、臨床研修医に対して形成的評価(フィードバッ ク)を行う。

(3)2年間の研修修了時に、研修管理委員会において、臨床研修医評価票を勘案して作成される、「臨床研修目標の到達度判定票」を用いて、到達目標の達成状況について評価する。

臨床研修医評価票の提出について

各診療科にてローテートが終了した時点で、速やかにPG-EPOCの入力をお願いいたします。 それとは別に、当院は他職種からの評価・患者からの評価を導入しています。ローテート終了までに評価をもらって下さい。

「経験すべき29症候」及び「経験すべき26疾病・病態」のレポート作成について

2年間の研修期間中にすべての経験が必須である29症候と26疾病・病態のレポート作成が必要となります。指定の様式で作成し指導医に直接提出して評価を依頼してください。
・1症例につきレポートを1枚作成(同一患者で複数の症例レポート作成は可能)
・指導医へのレポート提出期限は症例を経験した診療科のローテート期間中を〆切とします。
・「考察」は8割以上記入してください。

CPCレポート作成・提出に関して

臨床研修医の必修項目として「CPCレポートの作成、症例呈示」が記載され、病理解剖症例に関し2年間の研修期間中に1例以上CPCレポートを作成し、提出することが義務づけられています。CPCレポートの作成に際しては臨床指導医のみならず病理医とも密に連絡をとることが必要です。 CPCレポートでの記載事項: 注意事項をよく読み、ひな型に沿って記載してください

修了認定基準

臨床研修医の研修期間の終了に際し、以下に定める修了基準を全て満たしている場合には、「修了」とする。以下の修了基準を一つでも満たしていない場合には「未修了」とする。

1.研修実施期間の評価
(1)研修期間を通じた休止期間が正当な理由(*1)であり、上限90日(*2)を超えていないこと
(2)各研修分野の必要履修期間を満たしていること

2.臨床研修目標の達成度の評価
(1)臨床研修の目標の達成度の評価が、すべてレベル3以上に到達していること
(2)医療安全を確保し、かつ、患者に不安を与えずに行えること

3.臨床医としての適性の評価
(1)安心、安全な医療の提供ができること
(2)法令・規則を遵守できること

*1 正当な理由:傷病、妊娠、出産、育児、年次休暇など
*2 上限90日:本院で定める休日は含めない。

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