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  • 大学院医学研究科修士課程(仮称)開設について(設置構想中)

2019年09月10日

大学院医学研究科修士課程(仮称)開設について(設置構想中)

学校法人関西医科大学(大阪府枚方市 理事長・山下敏夫、学長・友田幸一)は令和3年4月に大学院医学研究科に修士課程医科学専攻(仮称/入学定員8名)を設置構想中です。

本学では昭和36年に大学院医学研究科博士課程を設置して以来、基礎医学、社会医学、臨床医学系の高度に専門的な各研究分野において、医学に関する基礎生命科学の基礎理論並びに先端医療への応用を学習・研究することにより、医学研究者、高度専門職医療人の育成を進めてきました。

昨今の医学・生物学の進歩は目覚ましく、医療の現場においては、従来の経験則に基づく医療方針に代わりエビデンスに基づいた医学(EBM: evidence-based medicine)の確立が喫緊の課題とされており、生物・薬学・農学に加え数理工学や情報科学など自然科学系の最新の知見を有した人材の確保が急務となっていることが挙げられます。
そのため、本学が目指す高度次世代医療ならびに医学研究を推進するために、「医学研究科修士課程(仮称)」の設置を構想しています。

  • 設置計画は予定であり、内容が変更となる場合がありますので、ご了承ください。

開設予定のコース

「医学研究科修士課程(仮称)」では、次の3つのコースを開設し、これからの医療を支える次世代の人材を育成したいと考えています。

先端医学領域

広範な自然科学の知識に基づき、再生医学などの新たな医学研究領域を学ぶ。

ゲノム医学領域

ゲノム情報や医療情報を融合させた情報科学を学ぶ。

医用工学領域

健康医学や工学的アプローチによる新たな医療を学ぶ。

  • 上述の内容は2019年9月現在の計画であり、今後変更する可能性があります。

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