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2021年11月20日

ひらめき☆ときめきサイエンス実施

 11月20日(土)14時20分から枚方キャンパス医学部棟1階オープンラウンジなどにおいて「ひらめき☆ときめきサイエンス『光のメス』放射線で治す最先端がん治療」が開催されました。これは最先端の研究成果に触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムとして独立行政法人日本学術振興会が公募しているもので、本学では平成30年から実施。本年は中学生高校生が15名参加しました。

実施代表者である放射線科学講座中村聡明准教授の司会でイベントが進行し、放射線についてのクイズや講義で基本知識や放射線を用いたがん治療について理解を深めました。また、附属病院放射線部とシミュレーションセンターでの体験実習では普段見ることのできない放射線を可視化した実験やシミュレーターを使用した実習を通して医療の現場を体験。全体でのディスカッションでは参加者から医師に対して医師になるためにはどのような勉強が必要かなどの質問が投げかけられ、将来をイメージすることにもつながった様子が見られました。最後に修了証書が手渡されプログラムは盛況のうちに終了しました。

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