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  • 関西医科大学-サン・カミッロIRCCS病院(イタリア)共同ハブの開設

2025年09月05日

関西医科大学-サン・カミッロIRCCS病院(イタリア)共同ハブの開設

 ヴェネツィア本島の東に位置し自然景観が豊かなリド島において、先進的な神経リバビリテーションで名高いサン・カミッロIRCCS病院と本学の共同ハブが、当該病院オフィス棟に開設されました。

 8月25日(月)~28日(木)にかけて本学およびヴェネツィア・カフォスカリ大学、サン・カミッロIRCCS病院、フェラーラ大学医学部は合同でサマースクール(BioMed 2025)を各大学・病院にて実施しました。

 期間中、サン・カミッロIRCCS病院において、共同ハブのオープニングセレモニーを挙行しました。本共同ハブにはWeb会議の設備やデスク、ソファが備え付けられ、神経リハビリテーション分野等における共同研究の推進ならびに医療分野における学生・教員の研修や研究を目的として本学教職員・学生が使用する予定です。

 2026年度からサン・カミッロIRCCS病院、ヴェネツィア・カフォスカリ大学、フェラーラ大学の3機関からなるコンソーシアムと本学は、ダブルディグリー制度の実施を予定しており、教育や国際共同研究を行う拠点としての機能も担っています。

 ヴェネツィア・カフォスカリとの共同ハブをそれぞれの大学キャンパスに設置しており、本共同ハブは、本学にとって2つ目の国際拠点になります。教職員ならびに学生の積極的な利用が期待されます。

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