第2回国際交流セミナー

　7月3日（木）16時40分から枚方キャンパス看護学部棟2階講義室1において、本学看護学部が交流協定を結んでいるアメリカ合衆国ミネソタ州立大学マンケート校で、認知症ケアを専門とされるSabrina Ehmke先生を講師に迎え、第2回国際交流セミナーが開催されました。

　Ehmke先生は、「Dementia Friends（※認知症の方々が尊厳と尊重を持って生活できる社会の実現を目指すグローバルな活動）」をテーマに、認知症に関する5つの重要なメッセージ、認知症と生きる方々への実践、認知症に配慮した社会にするための取り組みなどを紹介しました。

　講演後に同会場で行われた交流会では、聴講した看護学部生からEhmke先生にたくさんの質問が寄せられ、流ちょうな英語で和やかに歓談する様子が見られました。