看護学部短期留学報告会

　看護学部では令和7年3月から、アメリカ合衆国ミネソタ州立大学マンケート校での2週間の留学プログラムがスタートしました。初めてとなる今回は選抜を通過した10名の希望者が参加しました。

　シミュレーション演習をはじめとする看護学部の授業や、ディスカッション、メイヨークリニックの見学などを通し、異文化における看護について視野を広げる機会になります。また、ホストファミリーや現地の学生との交流により語学力を磨くことができます。

　4月10日（木）14時50分からは、枚方キャンパス看護学部棟2階講義室１において、短期留学に参加した学生らによる報告会が開催されました。

　報告会には、木梨達雄学長、国際化推進センター友田幸一センター長、関西医科大学看護同窓会安田照美会長、看護学部加藤令子学部長をはじめとする多くの教職員・学生が出席しました。

　学生からは、短期留学中の充実した日々の生活だけでなく、アメリカ合衆国での看護学教育の実際と、現地で学んだからこそ気づくことができた日本の看護の魅力など、多彩な学びが報告されました。