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在学生メッセージ(理学療法学科)
2022年度入学
永田 秀一郎さん
先端機器での演習で、理学療法士には高度な技術的知識やスキルが必要と実感。
オープンキャンパスで見学した最先端の演習施設。入学後、そこで実際に授業を受けて感じたのはテクノロジーのすごさです。
例えば、「身体機能解析学演習」で使用する動作解析の機器。10数台もの赤外線カメラで体の動きを三次元化し、床反力も同時に計測できる機器で、関節の動きや歩行時の重心位置がその場で可視化されることに驚きました。今後AIが発展していくなかで、理学療法士も技術的な知識をもっておく必要があると感じています。
これまで大学の授業や演習を受けてきて成長できていると思うのは、コミュニケーションの取り方です。もともと人と話すことを苦にしないタイプでしたが、臨床での実習を経験したことで相手と同じ目線でアイコンタクトを取って話すことの大切さに気づきました。
リハビリを必要とする方に「この療法士なら任せて安心」と思ってもらえるように、在学中に医学的知識も人間性もさらに高めていきたいです。